秋田市中央部、土手長町歩道橋から、南方向・二丁目橋交差点を眺める。

旭川対岸の大町三丁目2番地へズーム。

永らく「交通公社前」で、2018年にやっと「川反入口」に改称された【2018年9月29日の記事】バス停の、下り側が前にある、3階建てのビル。※色が似ている後ろの高いビルは、「協働大町ビル(旧・協働社大町ビル)」。
交通公社→JTBは、このビルの右隣にあり、2018年で閉店(移転統合)【2018年2月24日の記事】。建物は解体されて駐車場になっている。
このビルが、空き家になったことに、最近気付いた。空いたのは今年4月だろうか?
(再掲)2010年5月
2階角の外壁に、赤いロゴと「Daiwa House」の文字。
ビルの名称は不明だが、大和ハウスグループが入居する建物。入口にあった表札的看板(現在は撤去)には、「リビングサロン」「リブネス」のブランド(?)名と、3つの企業名が記されていた。
角のロゴは撤去
玄関には「事務所移転のお知らせ」日付なし
3社の秋田出張所や秋田営業所は、そろって御所野のフレスポ御所野内へ移転したとのこと。【26日補足・フレスポは、大和ハウスグループの企業の運営だった。】
ただし、「お問合せ先」は、2社の秋田支社は御所野のようだが、「大和ハウス工業(株)秋田出張所」は、盛岡の市外局番の電話番号で「北東北支店」として案内。ホームページでも、青森出張所とともに「秋田出張所(北東北支店に統合)」となっている。
なお、同じ通りを1ブロック西へ進んだ、大町三丁目3番地には、2階建てのアパートのような建物に入る「大和リビング株式会社 秋田営業所」がある。こちらは移転していないようだ。
竿燈大通りに面した大きなガラス窓の中では、かつては商談する人の姿などを見られた。今はロールスクリーンが下ろされている。その窓の外の歩道沿いには植え込みがあるが、その一部を削ってベンチが置かれ、バスを待つ人にも配慮されていた。わずかな庇(ひさし)もあるが、ベンチに座った人の頭がカバーできるかどうかの深さ。今もベンチは変わりなく利用できる。
写真奥にベンチあるが、植え込みに茂った草に隠れる
テナント募集の告知などはなし。今後、どうなっていくのか。
【追記・その後】6月18日には、2階より上(正面以外は1階も?)に足場が組まれ、シートで囲われた。何かの工事が始まるようだ。続きは2025年7月27日の記事。
この建物ができたのは、2007年頃。
それ以前は、現在、川反の通りに入ったところに店を構える、呉服店「升屋(ますや)」があった。
升屋は、「那波商店」の系列だそう(二〇世紀ひみつ基地 https://20century.blog.fc2.com/blog-entry-333.html)。大町一丁目にある仏壇店は「佛壇の升谷」なので無関係。
2001年10月 土手長町歩道橋から
↑秋田市営バスの大型車が2台続行。前は路線貸し切り兼用・ワンロマ車【2012年7月9日の記事】の秋田八丈塗装、後ろは行灯が光らない(?)281号車【2015年9月9日の記事】。主要バス停の前というつながりなのだろう、升屋では、かつてはバスの回数券を販売していた【2016年11月1日の記事】。
角に「MASUYA 升屋」
2階建てだが、元・大和ハウスのビルと作りが似ていた。

旭川対岸の大町三丁目2番地へズーム。

永らく「交通公社前」で、2018年にやっと「川反入口」に改称された【2018年9月29日の記事】バス停の、下り側が前にある、3階建てのビル。※色が似ている後ろの高いビルは、「協働大町ビル(旧・協働社大町ビル)」。
交通公社→JTBは、このビルの右隣にあり、2018年で閉店(移転統合)【2018年2月24日の記事】。建物は解体されて駐車場になっている。
このビルが、空き家になったことに、最近気付いた。空いたのは今年4月だろうか?

2階角の外壁に、赤いロゴと「Daiwa House」の文字。
ビルの名称は不明だが、大和ハウスグループが入居する建物。入口にあった表札的看板(現在は撤去)には、「リビングサロン」「リブネス」のブランド(?)名と、3つの企業名が記されていた。


3社の秋田出張所や秋田営業所は、そろって御所野のフレスポ御所野内へ移転したとのこと。【26日補足・フレスポは、大和ハウスグループの企業の運営だった。】
ただし、「お問合せ先」は、2社の秋田支社は御所野のようだが、「大和ハウス工業(株)秋田出張所」は、盛岡の市外局番の電話番号で「北東北支店」として案内。ホームページでも、青森出張所とともに「秋田出張所(北東北支店に統合)」となっている。
なお、同じ通りを1ブロック西へ進んだ、大町三丁目3番地には、2階建てのアパートのような建物に入る「大和リビング株式会社 秋田営業所」がある。こちらは移転していないようだ。
竿燈大通りに面した大きなガラス窓の中では、かつては商談する人の姿などを見られた。今はロールスクリーンが下ろされている。その窓の外の歩道沿いには植え込みがあるが、その一部を削ってベンチが置かれ、バスを待つ人にも配慮されていた。わずかな庇(ひさし)もあるが、ベンチに座った人の頭がカバーできるかどうかの深さ。今もベンチは変わりなく利用できる。

テナント募集の告知などはなし。今後、どうなっていくのか。
【追記・その後】6月18日には、2階より上(正面以外は1階も?)に足場が組まれ、シートで囲われた。何かの工事が始まるようだ。続きは2025年7月27日の記事。
この建物ができたのは、2007年頃。
それ以前は、現在、川反の通りに入ったところに店を構える、呉服店「升屋(ますや)」があった。
升屋は、「那波商店」の系列だそう(二〇世紀ひみつ基地 https://20century.blog.fc2.com/blog-entry-333.html)。大町一丁目にある仏壇店は「佛壇の升谷」なので無関係。

↑秋田市営バスの大型車が2台続行。前は路線貸し切り兼用・ワンロマ車【2012年7月9日の記事】の秋田八丈塗装、後ろは行灯が光らない(?)281号車【2015年9月9日の記事】。主要バス停の前というつながりなのだろう、升屋では、かつてはバスの回数券を販売していた【2016年11月1日の記事】。

2階建てだが、元・大和ハウスのビルと作りが似ていた。
ダイエー跡地やら川反老朽化で街の地位が下がってますし。
となると、たしかに、まとめて開発する手はありましたね。その駐車場のほか、協働大町ビルも含めたりして、大規模にもできそうです。今にしてみれば、惜しいかも。
及び各エリアごとに「事業本部」を設置し機能強化と地域活性化を図るとの事。地域に寄り添うのはとても良い事ですが、また一つ変わりそうですね。
7月には旧ダイワロイネットホテル跡地にエンホテルがオープンするみたいで明るい兆しも見えます。最近では秋田市中心部にホテルとマンションの建設ラッシュも目立ってますね。来年にはルートイングランティア秋田の120室増築予定のほか、駅前には再来年に末廣ラーメン隣に12階建て、233室の「たびのホテル」がオープン予定です。ホテルとマンションが出来る事で新たな人の流れが出来て新しいお店が増えていく事に期待したいです。
秋田駅前に比べて、大町はぱっとしません。ニューシティ跡、AD跡はじめ、このままではもったいないです。
ルートイングランティアも増室ですか。旅行ブームに乗り切れていない秋田ですが、一助になるでしょう。
JR東日本の組織再編は、素人には意図がさっぱり分からないです。鉄道が持続可能であるためには、大改革が必要なのだとは思います。良い方向に進んでほしいです。