Social Newsで目を引く見出し『やけど虫』。まさか高熱を発する虫じゃあるまいし、と読めば「体長7ミリくらいだが体液にペデリンという毒をもっていて、つぶしたり払ったりすると<線状皮膚炎>を引き起こす。線状に赤く腫れて水ぶくれとなる症状がやけどに見えるため、この俗名がついた。」とあり、正しい名前は、アオバアリガタハネカクシだそうです。
この名前懐かしい。今から半世紀前、私が中学生の頃、校庭で発生した。理科の先生が全校朝会で話しました。メガネをかけたコモリ先生でした。なぜ名前まで覚えているか不思議ですが、当時は「毒のある虫」ってことで、休み時間に、室内に入り込んだ虫を見るたび、戦々恐々でした。女子のブラウスにアリンコを投げつける悪ガキもいました。狙われる子は、おおかたクラスの人気者でした。「キャーッ!取ってよぉ~!!。」って、好きな男の子の近くへ逃げる。犯人は涙目になったりして、面白かったです。結果的に、私の周りで、本物のこやつを見つけた者は一人もいませんでした。おしまい。
この名前懐かしい。今から半世紀前、私が中学生の頃、校庭で発生した。理科の先生が全校朝会で話しました。メガネをかけたコモリ先生でした。なぜ名前まで覚えているか不思議ですが、当時は「毒のある虫」ってことで、休み時間に、室内に入り込んだ虫を見るたび、戦々恐々でした。女子のブラウスにアリンコを投げつける悪ガキもいました。狙われる子は、おおかたクラスの人気者でした。「キャーッ!取ってよぉ~!!。」って、好きな男の子の近くへ逃げる。犯人は涙目になったりして、面白かったです。結果的に、私の周りで、本物のこやつを見つけた者は一人もいませんでした。おしまい。
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