田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

医療用大麻存在せず 厚労省

2016年10月28日 | 日記
 厚労省が「そもそも医療用で大麻は使いません」だってさ。そうだろうとも、そう思っていました。むろん罪を犯したのは彼女だけど、首謀者は違うでしょ。世の中には熱しやすい人は多くいます。ひとたび、こうだと思うと、後先考えずに猛進する人がいます。まさに彼女はそのような人だったと思います。そんな人は時として大成功をしたりもしますが、後の書物を読むと、そのために多くの迷惑をかけたことが懺悔されたりしています。成功したから言えたことで、大失敗した人の中には、塀の中にいる人も少なくないと思います。
 
 彼女は思い込みでしょう。思い込みはふとした瞬間に生まれ、落ち着けば覚醒します。それとも、わけもわからず盲信したのでしょうか。もしかしたら、もっと軽率に妄信したのかもしれません。どちらにしても人生経験の不足から起こることと思います。このようなことを言うと、「苦労をしたからといって、えらそうなことを言うな。お前だって騙されて苦労したのだろう」とお叱りを受けますが、騙す人や騙された人を見ることが安全な経験の一つです。
 
 経験の多い人が良いようなことばかりですが、じつはそうでもありません。経験が多ければ多いほど選択肢が多くなり、思考の幅が広がります。物事を斜めから見ます。いわゆるひねくれ者、純粋に感激する心が無くなります。どちらが良いのかを決めるのはあなたの経験値です。
 
 混乱に拍車をかけるのが、厚労省は「医療用に大麻が一部の州で許可されているアメリカであっても、連邦法や食品医薬品局(FDA)では使用を禁じている例を挙げ、『(推進派は)一部の良い所だけを持ち出して主張しているのでしょう』と指摘する。 しかし、米アメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんはツイッターで「大麻が酒や煙草よりも中毒性がないと医学的に証明されたので、全米各州で解禁」(日刊スポーツ ホリエモンら、大麻めぐる議論白熱_2016/10/27)真逆の記事、一体全体真実はどちらなの?。

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