田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

共同通信の人だって!

2018年05月25日 | 日記
 アメフト事件、大学が責められています。言葉使いは丁寧だけど、実のない話を延々と聞かされるみたいで「いい加減、解りやすく話せよ」ってなるのは、私だけではないでしょう。
 
 話を少しだけ変えて、私が一番キライなマスコミ記者の質問は、ぶら下がりを終えて、帰ろうとする瞬間に「これで良いと思っているのですかぁ~」って投げる言葉です。この質問は、回答を得るためではなく、映像の終わりに批判を残すためのマスコミ特有の言動です。
 
 さて日大の記者会見『檄を飛ばすうちに、勘違いした若い者が暴走した。まさかやるとは思わなかった』と言いたいのでしょう。それをグダグダ弁解するから、質問もヒートアップします。
 
 どう考えても納得できない問題の解決は時間しかありません。昔々は『団体交渉』っていわれ、徹夜で交渉したもんです。受ける側は拷問に近いです。しかし、謝罪は我慢でもあります。忍耐勝負になれば、勝負が付かず痛み分けに持ち込めたでしょう。
 
 司会の元共同通信の記者さん、こんなことご存知だろうし、若かりし頃は、交渉のプロだったと思います。それをあのような結末にしてしまったことは、もしかしたら『マスコミ記者なんて、取材で記事など書いちゃいない。自分の思い込みで記事は書ける。それよりも、言い間違いの言質がとれるかもしれない。そのほうがセンセーショナルだ!』と、記者の深層心理を知っていたばかりに逆上したかもしれませんねぇ。
 
 共同通信社の記者は信用してたけど、そうじゃなかった。がっかりしました。せっかく勤め上げ、マスコミ上がりの定番の大学に就職したのに、晩節を汚しました。もったいないことですねぇ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿