田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

お盆

2018年08月10日 | 日記
 故人があの世から帰ってくるお盆、朝刊を見て驚きました。『え~っ、お亡くなりになったはず、生きてらっしゃるの?』と不謹慎なオイラでした。
 
 故郷の近くで、百余名が亡くなるバス大事故が今から50年前に発生しました。生存者は乗務員2名、乗客1名だけでした。助かった乗客は中学生の男子でした。
 
 ある時、やはりお盆前のこんな季節。夜のトーク番組、誰だったか覚えていませんが『せっかく助かった命だったが、寂しさのあまり自殺した』とバス事故の、生存者のことが話されるのを聞きました。ネットで確かめ、これを事実だと思った私です。
.....................................................................
唯一の乗客生存者も
一家全滅食らって後に自殺してるからな

この事故で奇跡の生還を果たした中学生の男の子は、事故で両親とお姉さんを亡くし、親戚の家に引き取られました。しかし、家族を失ったという寂しさから数年後、彼も首つり自殺してしまったのです…。

その後、乗客の中でただ一人生還した男子中学生(家族全員をこの事故で失っている)は、孤独に耐えかねてか、自殺してしまったので、この事故の乗客の生存者は誰もいない。

生存中学生の自殺は誤報らしい。最近になってwikiにも訂正が入った

2017/02/18 20:38:01
自殺したのは生還した中学生と同い年であった別の団地住民の少年だよ
.....................................................................

 
 本日もう一度ネットで探しました。信頼のおけそうな記事が見つかりました。
 
 生還した中学生と同い年であった別の団地住民の少年は、家族全員をこの事故で失い、事故から4年後の1972年6月に孤独感から自殺している、とありました。生存された方は、ながくインタービューを受けてらしゃらなかったそうです。私の心は、お盆です。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------

最新の画像もっと見る

コメントを投稿