田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ワールドカップ

2014年07月06日 | 日記
 予選敗退の全日本でした。選手の皆様お疲れ様でした。近頃はまったく試合を見ませんが、Jリーグが始まる以前、企業がサッカーチームを持っていた頃は、何度もグランドまで見に行きました。もっとも入場料が安く、企業から入場券をいただけたこともありました。家族でお弁当を持って、芝生席でウオーミングアップから見たものでした。

 また日曜日の夕方『ダイヤモンドサッカー』という番組があり、ワールドカップの試合を見ました。前、後半を二週に渡って放送していました。私はオフサイドを瞬時に見抜けない程度のサッカーファンでしたが、当時の試合は、解像度の悪い白黒TVでさえ、ゴール数十秒前からのパス回しの迫力を、観客もTV観戦者も直感でき、どよめきのような歓声がゴールまで続いたものでした。

当時の私は、サッカーやラグビーを観戦するのがとても好きでした。しかし近頃は違います。TV実況アナウンサーや解説者の日本びいきの口調や、試合に悲壮感が漂い、痛ましくて見ていられないのです。昔々のワールドカップの決勝戦は、延長でも決着がつかねば、両者を優勝とする決まりがあったように思います。敗者を作らない精神だそうです。また試合中の緊張感に耐えられず我を失った選手を目の当たりにしたこともありました。勝者があれば敗者があるのが当然です。勝つことが前提の試合は見たくありません。これがワールドカップの感想です。

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