３時間で目が覚める

　毎夜１２時に布団に入る。寝付きは良い。３時３０分に目が覚めてトイレへ行く。年寄りだからしかたがない。あきらめて寒いのを我慢して、トイレへ行くのだ。しかし不思議と正確、デジタル時計の３時３３分を見て、やった！ぞろ目だ、などと考えるものなら、完全に目覚めてしまうのだ。その後は、布団の中で悶々とした時を過ごさねばならぬ。妻の心地よい寝息、神経を苛立たせるイビキを聞かされながら、寝なければならぬと焦れば焦るほど、眠れないのだ。
　これを中途覚醒と言うらしいが、ネットでは『夜中に目が覚めてしまう症状（中途覚醒）がある場合は要注意です。中途覚醒は、睡眠が浅くなっている証拠だからです。眠りの深さは年齢とともに浅くなる傾向があります。ある程度はしかたがないことかもしれませんが、きちんとした対策をとることで深い睡眠をとれるようになります。』だそうだ。年齢と共に浅くなるのはしかたがないと書いてあるが、昼間に眠くなるのは困ったことだ。さて対策は「人の眠りには約９０分周期で浅くなる」そうだ。うん、当たってる。中途覚醒の原因は
①精神的ストレスによる悪夢　母の容態が気がかりだ。
②アルコールの分解による刺激　下戸だ１０年以上、匂いすら嗅いでない。
③寝がえり時のまくらの音　低反発枕の優れもの使用してる
この三点に当てはまらない場合、×××××は「熟睡感が得られない（熟眠障害）」「夜中に何度も目が覚めてしまう（中途覚醒）」といった症状に効果を発揮します。×××××は薬品の名前だった。・・・・なんだぁコマーシャル記事か・・・。眠い・・・。