遅延払い戻しの連絡

　夏の遠足では、雨のために新幹線が止まってしまい、車内に４時間近く閉じ込められました。その遅れで旅館には４時間遅れ、ゆったり旅行がふれこみでしたので、初日から残念でしたが、意外と不満は少なかったです。
　
　今日（７月４日）の昼過ぎ、旅行社からの電話で、特急料金の払い戻し、一人4,500円を返すそうです。前日のブログで『後日返金請求できないのかな？。もちろんツアー客に返さなくても良いと思います。３０代の女性添乗員さんはずいぶん走り回され、気の毒だった。臨時ボーナスあげても良いと思ったものでした』と書きましたが、戻るなら嬉しい！ゲンキンなオイラです。
　
　ＪＲの特急料金払い戻しを調べました。２時間以上遅れた時は、特急券の全額を払い戻す。規則では、払い戻しができるケースはいくつかあるが、「請求することできる」とあるだけですから、申し出がないと払われません。注意が必要です。
　
　遅れの基準は２時間以上遅れたときです。正確には、降りた駅に２時間遅れたかで判定されます。車内アナウンスで『３時間５２分遅れで東京駅に到着しました』って聞こえました。乗車券を通しで買ったら、乗り換えた東北新幹線には適用されないのはなぜかな？。会社が違うから複雑になります。
　
　電車が遅れ、指定席を買っておいた列車に乗り継げなく、後続列車の指定席にも座れなかったときや満席だった場合は半額払い戻すとあります。今回は、指定席の変更ができたから、東北新幹線の払い戻しは無いのだろうかな？。
　
　なんらかの事態により新幹線が２時間以上遅れた場合、自動改札機から切符が出てくるそうです。その切符に「遅払」の印字がされているそうです。遅れた列車に乗った証拠になるのですね。なるほどねぇ。団体の場合は団体切符だし、きっと団体割引もあるだろうから、ネットの特急料金じゃないだろう。ちなみに名古屋東京間の特急料金は4,830円でした。納得できました。おしまい。