ドラッグストア

　近頃ドラッグストアが増えてます。コンビニのように街中に点在します。ドラッグストアですから、必ず薬剤師がいなければいけません。医薬分離の調剤薬局も増えていますけど、薬剤師さんってそんなに多くいらっしゃるのか不安です。でも、売薬って一つ一つ薬剤師さんに質問しませんけどねぇ。
　
　さて、近所のドラッグストアは、薬や化粧品、食品と、ほぼスーパーマケットと同じです。お肉と魚はありませんが、値段も安いものが多く、買い物をドラッグストアで済ますこともできます。
　
　そんなドラッグストア、混み合うことは多くありませんが、それでも三四人の行列ができることがあります。こんな場合、レジ係はレジ下のボタンを押します。店内に『レジフォロー願います』とアナウンスが流れます。これが流れると、手が空いている人がダッシュでレジに入ります。ボタンを押し『レジフォロー入りました』のアナウンスが流れます。並んでいた客も、おもわず「ありがと」なんて言うのです。気持ちが良いですね。
　
　東京のコンビニは並ぶのが常識、店員さんの無愛想も常識みたい。よくよく言葉を聞いたら、外国の方のアルバイトでした。
　
　それにしても皆さんお行儀よく並びます。並びながらお買い物するＯＬ嬢も見かけました。そんな光景でも、黙々と棚の整理をする従業員さんがいました。きっちり職種が分けられているのでしょうが、買い物する人も無口になるのが分かるような気がします。
　
　地方の時間給は最低賃金ですが、言葉使いと「待たせないサービス」はとても良いことだと思います。つい、買い物客も、待たされないように協力してるからねぇ。