田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

PDFで冷や汗もの

2018年03月10日 | 日記
 私は流行は追いませんが、ずいぶん昔に買った服を着て外を歩くのに、少しの抵抗感があります。そんなこと気にしなくても良いのですが「わっ!古、昭和の匂い!」なんて言われそうで気が引けます。
 
 マイカーを次々新車に乗り換える人もいますが、私は車に慣れるまで長い時間がかかります。できるだけ慣れた車に乗り続けたく、車の新旧はさほど気になりません。
 
 さて仕事上目につくのは、パソコンOSとアプリ、それに携帯電話があります。「まだWin7使ってんの?」とか「えっ!ガラケー?」など恥ずかしいことがあります。とは言うものの、スタンドアローン(ネットにつながれていないパソコン)なら充分安全です。また四六時中、ネット情報が必用でなければスマホも、そんなに必用ではありません。もっともほとんど電話を必用としない私は、携帯電話さえも必要ないと思うときさえあります。
 
 私はワープロよりDPTソフトを使い、いまや無くてはならないソフトです。DPTソフトとは、出版関係のことらしく、文章や写真の貼り付けなどが自由に簡単にできますので、メモ用紙のように使います。非常勤講師時代に入手しましたので、かれこれ20年近く使っています。
 
 便利なソフトですが欠点はマイナーです。多くの会社では、拡張子さえご存じない方が多く、生のデータを送っても開くことができず、PDFで送らざるを得ません。しかしこのDPTソフトは、たった1社のソフトでなければPDFに変換することができません。今回それに不都合が起こったのでした。
 
 原因は送られてくるバージョンアップを、考えもせず実行していたことでした。どんどん新しくなるソフトに私のパソコンが追いつけなくなったのでした。
 
 原因は分かったのでしたが、さて古いバージョンが手に入りません。ネットで見つけたものの、そのサイトは悪名で有名、恐ろしくインストールをあきらめました。
 
 現在UBUNTUで動いているXP機のホルダーやら、過去のデータから、ようよう二年前のファイルを発見、この3日間冷や汗ものでした。女房と畳は、なんて言いますが、新しいものを取り入れていると、とんだ火傷を負うのは同じです。おしまい。