続・蛙独言

ひとりごと

誕生日

2013-04-21 09:41:40 | 日記
本日4月21日は蛙の誕生日で68歳になるのだけれど、実によい加減な人生を送ってきたものだと自分のことながらほとほと呆れているところだね。
「小人閑居して不善をなす」というから褒められたものではないのだろうが、まぁ、たいした悪業もなさずにきたのだから、取り敢えずは「よし」としておこうと考えてはいる。
世の中には素晴らしい業績をあげてきた人はたくさんいるが、蛙が尊敬をする人々の多くは、歳を取ってからも随分頑張っておられて、蛙とどこいらへんが違っているのかなぁなどと思ったりするが、多分、「意欲」というとこいらへんなのだろうと思ったりする。
若い時にレーニンの著作を殆ど読んできたけれど、どっかにあった台詞で「できないとは言わせない。したくないと言え。」ってなのがあった。
そうだなぁと思う。
どうやら、蛙は「怠け者」から抜け出せない凡人に過ぎなくて、ずっとずっとサボタージュを決め込んできたということなのだろう。
今さら、性格を改変する気もないから、死ぬまで「ボチボチ」ってことでいこうと思う。
ただ、「諦めない」ということはテーマにしていきたい。
世情はたいそう危険な流れが強まっているが、蛙に可能な抵抗はしていかなければならないし、「異議申し立て」の声はあげ続けていかなければなるまい。