この種も多雪地の里山など林縁には普通にある種です。飯豊の奥深くにもごく普通に見られました。ヒキオコシは病人を「ひき起こす」という意味で、薬草にもなっています。クロバナヒキオコシはこれに似て花が濃紺色のためこう呼ばれることになったようです。薬効についてはわかりません。草丈は大きく比較的存在感はありますが、とにかく花は小さく、沢山付いているにもかかわらずその気で探さないと目に入らないという代物です。
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