シナノキの仲間は花序の付け根に翼(苞)を持っています。結実後実が落ちるときにこの翼が風を受けてくるくると回りながら落ちてきます。少しでも遠くに種子を運ぶ手段と考えられますが、実際はほとんど真下に落下していますね。長野(信州)の県の木としても有名で、この樹皮から繊維をとってシナ布を織るのだそうです。
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