hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
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梅の見頃を迎える曽根天満宮 2019.02.20

2019年02月21日 13時24分12秒 | 季節のたより


  所在地    曽根天満宮   兵庫県高砂市曽根町2286-1

 ここ曽根天満宮は、西を流れる川は天川(あまかわ)で、昔は両岸に塩田が営まれていました。川の水が砂などを運んできた海辺の扇状地・堆積地を磯根(いそね)を作り→この辺曽根と云われるようになりました。

 この神社の創建年代については不詳であるが、社伝では延喜元年(901年)菅原道真が大宰府に左遷される途上に伊保の港から上陸し、「我に罪なくば栄えよ」と松を手植えした。後に播磨国に流罪となった子の菅原淳茂が創建したものと伝えています。

 道真が手植えしたとされる松は霊松「曽根の松」と称された。初代は寛政10年(1798年)に枯死したとされる。1700年代初期に地元の庄屋が作らせた約10分の1の模型が保存されており、往時の様子を知ることができます。

 境内を歩いていると、ワァ~ 「おみくじ」がいっぱい、これも また 整然として素晴らしいですね

 曽根天満宮の境内には、約40種約150本の梅が植えられており、紅梅、白梅など、早咲きの梅から遅咲きの梅の花が咲き、このシーズン楽しませてくれます。

 紅色の梅の花、青空の空にさえて綺麗です。ほのかに梅の花の香りが

 曽根天満宮内の玉垣の中にある梅林と灯籠です

 社殿を背景に梅の花

 、紅梅、白梅が咲きいい感じ

 心池にかかる石橋は享保8年(1723)に造られ、河野七大夫貞清により寄進された。石は竜山の青石が使われ、唐草模様の透かし彫りの勾欄(こうらん)と擬宝珠によって装飾されている、その向こうに梅が綺麗に咲き素晴らしい。

 曽根天満宮内に咲く梅の花、今が見頃かな~今年も綺麗な梅の花を楽しませてくれました。
 次回をお楽しみに では またね