所在地 慧日寺 兵庫県丹波市山南町太田127‐1
慧日寺は、篠山川沿いに建つ臨済宗の寺で、永和元年(1375)細川頼之が創建、特峯禅師により開山され、七堂伽藍他山内の塔頭18か寺に及ぶ丹波禅寺の中心として栄えました。秋の紅葉は有名ですが春の桜も綺麗なようでやってきました。
慧日寺の山門を入ると桧皮葺き入母屋造りの本堂と全景が見え、左側の池の周りに綺麗な桜は見頃を迎えています。
現在の仏殿・方丈・鐘楼などは元禄年間(1688~1704)以降、一説によると1718(享保3)年に再建されたものといわれますが、駐車場付近には桜が沢山咲き見頃を迎えています。
静かな雰囲気の中、「ウグイス」が「ホーホケキョー」と鳴き長閑な境内です。
境内に見たところ1本だけあるような気がする枝垂れ桜が綺麗です。
慧日寺は、秋の紅葉は素晴らしいですが、春の桜も捨てたものではないですね~
次回をお楽しみに では またね