所在地 明石公園の蝋梅 兵庫県明石市明石公園1―27
今日は、風もなく気温は低いがいい天気です。今頃の冬の時期に咲く花が少ない中、蝋梅の花が見頃に迎えています。JR山陽本線明石駅の北側の明石公園へやって来ました。
入口入ったところの石垣のそばに、今は見頃の蝋梅の花が
春に向かうこの時期、特徴的な花を咲かせると言えばこの花 蝋梅ですよね~
花は、香りが良く、半透明のロウ細工のようで、ソシンロウバイは全体が黄色く、中央部の色も変化が無い花です。
花が蝋で作られたように見えることから名付けられた「ロウの梅」です。
この花は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。ロウバイは「狼狽」ではなく「蝋梅」と書きます。「梅」と書くためバラ科サクラ属(いわゆる一般的な梅)の仲間のようですが違います。
ロウバイにはいくつかの種類があるのですがいわゆる「ロウバイ」と呼ばれるものと「ソシンロウバイ」と呼ばれるものが園内にあります。
六甲山系の西端、赤松山台地にのこる明石城跡を中心につくられた都市公園です。城跡は、明治十六年五月、当時の明石郡内の有志によって公園として開園されました。
次回をお楽しみに では またね