所在地 大歳金刀比羅神社 兵庫県多可郡多可町中区鍛冶屋736-2
大歳金刀比羅神社は、大歳神、大巳貴命、保食神、事代主神をご祭神とし、古くは大歳神社として
鍛冶の神・天目一命が奉祀されていたとされ、慶長年代以前の創始であると考えられています。
境内参道の石灯籠を飾るように多くのサクラが植えられています。
参道を石砂利を踏みながら歩いていると、石灯籠の向こう側には、池があります。
拝殿、金刀比羅神社は、1795年(寛政6年)2月、当村の藤井孫右衛門が諸病平癒のため、
讃岐琴平宮(金刀比羅宮)より勧請したもので、1912年(明治44年・大正元年)1月、大歳神社と合祀し
大歳金刀比羅神社と改称しました。金刀比羅祭礼は、姫路の総社祭、北条の住吉神社祭と併せ、
「播州三大祭」と称せられるほどの大祭でした。
金比羅神社では、播州三大祭りの一つである金比羅祭りが毎年開かれる。外観は「入母屋造平入り」と
なっていて、この地方では珍しい造りとなっている。屋根は流線形を描いていて、面の中には千鳥破風や
唐様形式唐破風が彫込まれるなど、軒周りの華やかな装飾彫刻に目を奪われます。
神社の境内には、沢山の桜があり、桜の開花時期には境内は、綺麗でしょうね
次回をお楽しみに では またね