所在地 大歳金刀比羅神社 兵庫県多可郡多可町中区鍛冶屋736-2


鍛冶の神・天目一命が奉祀されていたとされ、慶長年代以前の創始であると考えられています。






讃岐琴平宮(金刀比羅宮)より勧請したもので、1912年(明治44年・大正元年)1月、大歳神社と合祀し
大歳金刀比羅神社と改称しました。金刀比羅祭礼は、姫路の総社祭、北条の住吉神社祭と併せ、
「播州三大祭」と称せられるほどの大祭でした。


なっていて、この地方では珍しい造りとなっている。屋根は流線形を描いていて、面の中には千鳥破風や
唐様形式唐破風が彫込まれるなど、軒周りの華やかな装飾彫刻に目を奪われます。




