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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

野党4党は何かと言えば審議拒否。復興相問題発言で職場放棄?

2017-04-26 12:13:53 | 民進党

今村氏辞任で国会ストップ=4野党は議員辞職要求

 今村雅弘復興相辞任のあおりを受け、国会では26日午前、衆参両院の各委員会などで、予定されていた審議や採決が行われなかった。自民党の竹下亘国対委員長は、民進党など野党各党に対し、今村氏辞任の経緯を説明、陳謝するとともに、同日の委員会審議を見送る方針を伝えた。

(中略)

 衆院法務委員会では、「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案の質疑などが行われる予定だった。6月18日の国会会期末までの審議日程に余裕がない中、与党はさらに綱渡りの国会運営を強いられる。

 一方、民進、共産、自由、社民4党は26日午前の国対委員長会談で、今村氏の議員辞職と国会での集中審議開催を与党に求めていくことを確認。民進党の蓮舫代表は党会合で「厳しく任命責任が問われる」と首相を追及する方針を示した。

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昨日の復興相の問題発言で、今日の審議や採決が流れたようです。

自民党の国対委員長が大臣の辞任の経緯を説明し陳謝、更に委員会審議を見送る方針も。

 

自民党自ら審議を見送ると言ったの?

あれっ?と思ってNHKニュースをみると、↓

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010961591000.html

自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、

民進党が「今村復興大臣の発言は言語道断だ」と述べ、審議には応じられないという考えを伝え、

自民党も「真摯(しんし)に受け止める」と応じ、参議院では26日の審議は行われないことに。

 

やっぱりねえ、民進党が駄々をこねた、感じでしょうか。

これで今日の国会審議は流れ、テロ等準備罪の質疑が先送りになりました。

またもや国会空転です。

それだけ復興相としての発言が極めて問題だったという事ですが、

それはそれ、これはこれとならないものなんでしょうか。

 

特に民進党は民主党時代の事を忘れたのでしょうか。

初代復興相、松本氏は恫喝ともとれる発言をし、

鉢呂経済相は原発事故について心無い発言もしていました。

心ない発言、過去にも=初代復興相、経産相ら辞任

 

何でもかんでも審議拒否はどうかと思いますし、

野党4党議員は過去にどんな問題発言をしていたか忘れてしまっては困ります。

 

野党4党に言いたいです。

民進党はどうなんだ? 党首だって国籍問題から逃げているじゃないの?

東北大震災に関しても菅直人、枝野など不適切行動に、不適切発言があったじゃないの、

共産党だって藤野とやらが防衛費は人を殺す為の予算、とか言っていたし。

そうそう福島瑞穂なんか、慰安婦問題を大きくした張本人だし、

安保関連法を戦争法とわざと言い替えて、国民を不安に陥れようとしたし・・・。

 

と、言いたいところだけど、こんな反論の仕方はよくないですよね。

国会議員として、大臣として、それぞれ立場をわきまえ、

いわば国民の下僕との謙虚な気持ちで、国益の為に真摯に活動して頂きたいものです。

自民党は野党4党があまりにもレベルが低いからと、天狗になってはダメ、

常に謙虚な気持ちで活動して頂きたいです。

 

今村復興相(今は前復興相?)も周りが失言を恐れ、渡された原稿を読んだようですが

恐らく「官僚が書いたものだけを読めるか!」との思いが心のどこかにあり、

心の底で官僚を見下していて、その結果があれです。

原稿だけを読めばいいものの、アドリブを入れたものだからあの失言。

というか、「東京でなくてよかった」との考えをずっと持っていたのかもわかりません。

 

自民党議員はこれ以上安倍首相の足を引っ張らないでもらいたいです。

それが結果として自分の身に降りかかり、選挙で落選の憂き目にあう事を認識すべきで、

常に、国民の為、国益の為と考え行動してもらいたいです。

勿論この事は国会議員全員に言える事です。

 

 

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「天皇陛下の退位等に関する皇室典範特例法」 民進党は「陛下」を入れない法律に。

2017-04-26 11:51:55 | つぶやき

天皇陛下退位 特例法案の名称 詰めの調整続く

天皇陛下の退位を可能とする特例法案の名称をめぐって、自民党は法律の対象などをより明確にすべきだとして、「天皇陛下の退位等に関する皇室典範特例法」とすることが望ましいとしています。これに対して、民進党は「一代限りの退位という意味合いが生じ、将来の先例になると言えなくなる」と反発していて、詰めの調整が続いています。

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詳細はこちら↓

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010961321000.html


「天皇陛下の退位等に関する皇室典範特例法」

これが自民党が考えている法律名だそうです。

小さなことですが「天皇」と「天皇陛下」との違い。

「陛下」が付くのと、付かないのでは大違いで、

陛下と敬称が付くと、今上陛下だけの法律となります。

 

自民党は一代限りとしたいが、民進党は将来もこの法律を有効にしたいようです。

これは野田元首相が主張していて、宮内庁の一部の意向もあるとか。

 

このニュースから思ったことは、一代限りにしなければどうなるかという事です。

多くの方が懸念されているのは、皇太子殿下と妃殿下、そして愛子さまの事だと思います。

 

今上陛下は「高齢の為、象徴としての務めを果たせないから退位したい」とのお考え。

これは従来の崩御された時のみ皇太子(皇嗣)が即位する、との皇室典範を変えるという事で、

今までなかった事、皇室典範の大きな変更なのです。

しかし、強い陛下のお考えであり、そして多くの国民が賛同されての特例法の制定です。

 

この事を将来未来、ずっと適用するとなればどうなるでしょう。

多くの方は将来、天皇が高齢になった時は退位されてもいいではないか、

そう思っているでしょう。

では、次代の天皇である現在の皇太子の事を考えてみます。

雅子妃が皇后になった時も、体調の波が頻繁に訪れるでしょう。

そうしたら皇后の務めが果たせない、そして夫婦揃っての招待を受けられない

海外の賓客が訪れても、夫婦揃っておもてなしが出来ない、

だから退位したい、そう仰られた時に国民はどう判断するかです。

皇后となり更に体調の不調が頻繁に訪れ、雅子さまお可哀想、

となった時にまたもや生前退位となりませんか?

高齢と配偶者の体調の違いはありますが、徳仁殿下が言い出す可能性はゼロではありません。

 

また、今上陛下が退位されてもお住まいは東宮御所に変更するだけ、

恐らく予算や職員数など待遇も極端に減らす事もないでしょう。

 

そして万が一、雅子さまの体調の波がいつ訪れるか分からないとの理由で

またもや天皇の生前退位を選ばれたら、どうなるのでしょう。

徳仁殿下一家は皇室に留まり、静養と称して国内外に旅行に行かれるでしょう。

予算の大きな減額もなく、待遇も今までと大きく違わないのではないでしょうか。

そうなると、旧皇族方の復帰も予算的にも難しくなり、反対する人も増え、

女性宮家、女性天皇、女系天皇へと徐々に認めていく流れになるのでは、と懸念します。

 

愛子さまは現在15歳。

成人まで5年。

その間、皇太子になり、後10年もすれば女性天皇として即位する、

そんな事を今上陛下皇后陛下、皇太子と雅子さま、

そして民進党野田氏らは考えているのではないかと想像してしまいます。

 

これが私の思い違いであり杞憂ならいいのですが、

今上陛下の突然のNHKを使っての退位表明、

お住まいの事、秋篠宮殿下を皇太弟ではなく呼称を皇嗣にする事、

これらが、将来の女系天皇へ導く為であり、秋篠宮殿下外しと思ってしまいます。

 

今回の特例法がひいては皇室衰退に繋がらないようにしてもらいたいです。

また私達は、真摯にそして誠実に多方面での公務にご参加されている秋篠宮ご一家に

感謝と尊敬の気持ちを持つべきではないかと思います。

 

 

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今村復興相、講演会発言で辞任。 いつも冷静で言葉は慎重に。

2017-04-25 21:36:01 | つぶやき

今村復興相、辞任の意向…震災巡る失言で引責

 自民党の今村雅弘復興相(70)(衆院比例九州ブロック、当選7回)は25日、東日本大震災について「(発生が)東北だったから良かった」と発言し、その責任を取って辞任する意向を固めた。

 安倍首相は辞意を受け入れる方向で、事実上の更迭人事となる。2012年に第2次安倍内閣が発足して以降、不祥事による閣僚辞任は昨年1月の甘利明・前経済再生相以来5人目。終盤国会に向けて政権への打撃となるのは必至だ。

 今村氏は25日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党二階派のパーティーで講演し、東日本大震災について「(発生が)まだ東北の方だったから良かったが、首都圏に近かったら甚大な被害があった」などと述べた。今村氏は講演後、記者団に対し、「不適切な発言で皆様方を傷つけたことを深くおわび申し上げる」として撤回、謝罪した。

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今村復興相がまた不適切発言をしたらしい。

前回はフリーの記者の執拗な質問にキレて暴言を吐いて謝罪した。

あの時は質問した記者もいわば活動家みたいな自称ジャーナリストで

策略にはまった様なものだった。

ただ、大臣となればどんな暴言を吐かれても、冷静であるべきで

キレて罵るなど以ての外。

相手の罠にはまってしまっては相手の思う壺。

 

そして今度は自民党二階派のパーティーで講演した時での発言。

以前も軽率な発言で山本農水相が批判されたが、あの時も仲間内でのパーティーだった。

自民党のパーティーだと油断するんだろうね。

でも、どんな場でも批判的な人はいるだろし、自民党以外の人物が入り込んでいる可能性もある。

油断大敵だという事なんだけどねえ。

 

今回の発言は

「大震災は東北で起こったが、これが東京だったら大変だった。

人口が多いから、その分被害が大きくなっただろうし、

被害額も相当なものになっただろう。

だから東北で起こったのは不幸中の幸いだった。」

そういう趣旨だったと思うが、間違ったことは言っていない。

東京での大震災なら都市機能もマヒし、大混乱になっていたと想像できるから。

しかし、この言葉で被災者は傷ついただろう。

特に復興相だから裏切られた気持ちにもなったと思う。

 

復興大臣なら被災者の側に立ち、被災者に寄り添い、一緒になって頑張ろうと励まし、

そして一日も早い復興へと力添えをするべき立場。

 

しかしこの発言は被災者の気持ちであった筈がどこか「よそ者」で 

なんというか「東京者」のままの発言。(実際は佐賀出身だけど)

復興相なら被災者の気持ちを理解し、被災者の気持ちで物事を考えるという基本を忘れていたという事。

 

今村氏は「福島の企業を応援するために」エヴァのネクタイ使い続けているという話を聞いて

さすが復興大臣だ、と思っていたんだけど・・・。

「エヴァンゲリオン ネクタイ 今村復興相」の画像検索結果  「エヴァンゲリオン ネクタイ 今村復興相」の画像検索結果

 

 

今村氏の後任者やその他の閣僚、そして自民党議員はこれからも言葉を慎重に選び

特に身内の会合では気が緩むようだから、その点は気を付け

そして激高せず、常に冷静な発言を心掛けてもらいたい。

これ以上安倍政権の足を引っ張るようなことは厳に慎み、

本来の議員としての仕事に集中してもらいたい。

 

 

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こんな時にも韓国旅行? キャンセルが相次いでいるとは言うものの・・・

2017-04-25 17:54:18 | 韓国

韓国観光業界にさらなる打撃、中国人に続いて日本人も…

 

2017年4月22日、中国メディア・三韓観察家によると、韓国観光業に関する統計が公表され、同月12日以降、日本人観光客の韓国旅行キャンセルが相次いでいることが明らかになった。キャンセル数は3000〜4000人に上っている。 

キャンセルが相次いでいる背景には、日本の外務省が「韓国に滞在、渡航する人は朝鮮半島情勢の最新情報に注意するように」と促す海外安全情報を出したことがあるとみられている。この安全情報をきっかけに、韓国への修学旅行を予定していた中学や高校からキャンセルが出たという。 


韓国の観光業界は、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備をめぐって中国人観光客が激減し、大きな打撃となっていたが、日本人観光客も突然キャンセルが続出するようになり、不安が広がっている。ある旅行会社の関係者は、「観光客全体に占める日本人の割合は低い方だったが、キャンセルが相次ぎ、いっそう減ってしまった」と話した。 

韓国の業界関係者は日本人が韓国に旅行しなくなったのは日本政府が過剰に不安をあおっていることが背景にあると分析し、「中国人が来てくれなくなり、日本市場の開拓に力を入れ始めていたところだった。日本はもうじきゴールデンウィークで、多くの日本人が訪れることを期待して準備していたが、思いがけず大きな打撃を受けることとなった」と話している。(翻訳・編集/岡田)

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現在、駐韓邦人が約3万8000人で、他には旅行者が2万に近くいるらしい。

朝鮮有事が言われているからもっと少ないとは思うけど、

それでもかなりの日本人がまだ韓国にいるようだ。

 

もしもの時はシェルターに避難すればいいと思っているのかもしれないが

反日国民が日本人にやさしくしてくれるかどうかはわからない。

 

もしもの時には日本政府がチャーター機を飛ばしてくれるとか、

避難の船舶を手配してくれるとか、思っているのだろうが

危険が迫っている国に果たして民間機、民間船舶が行くかわからない。

その前に飛行場が閉鎖されるかもわからないし、チケットが手に入るかどうかも分からない。

何といっても5万人の日本人をどうやって輸送できると思っているのだろう。

 

防衛相が自衛隊が救出に行くとか言っていたけど、韓国の許可が必要だし、

韓国が許可するとも思えない。

 

未だに外務省海外危険情報では曖昧な表現でレベル1にすら指定していない。

だから駐在企業も危機感がないだろうし、旅行社も危機感がなさそうだ。

(某企業は韓国出張と韓国旅行を控えるよう社員に促しているらしいが)

 

外務省も万が一の有事の際に批判されるのが分かっているのだろうか。

危険情報をもっと厳しくすべきだった、とか・・・。

 

韓国人が「危険危険と煽るな」と日本を批判しているらしいが

危険と思わない方がどうかしている。

そもそも首都を国境近くにするの韓国もどうかしている。

もっと遠くにするのが普通なのに。

もしかしたら、バカ韓国は北朝鮮より日本の方が危険だと思っているのかも。

 

それにしても、安保法制をもっと完全なものにしておいてもらいたかった。

憲法学者や左巻き、そしてそれらの仲間マスコミの批判を恐れて、譲歩し過ぎた。

譲歩しないと成立が難しかったのかもしれないが。

 

今更後悔しても仕方がないが、野党4党や憲法学者の主張を信じた人たちは

もう一度、安保法制について考えてもらいたい。

戦争法案だと国民を不安にさせた野党4党の主張をまだ信じているのか、

それとも目覚めたのか・・・・。

まだ覚醒していないのなら、憲法9条護持と書いたプラカードを持って

今すぐ北朝鮮に行って説得してもらいたいぐらいだ。

ついでにお酒を持って金正恩とトコトン話し合ってもらいたい。

 

憲法9条が通用しないと分かった時には「時既に遅し」。

スパイとして銃殺されるか、収容所送りか、不幸な運命が待っているだろう。

 

これを機会に、世界水準の考え方を身に着けて

スパイ防止法やテロ等準備罪が最低限必要だと考える人が増えて欲しい。

 

 

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尖閣諸島を守らねば。小さな島ですが。

2017-04-24 18:05:52 | 中国

中国公船が領海侵入=今年11回目―沖縄・尖閣沖

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警「2151」「2401」「2501」「31240」が午前10時20〜40分に魚釣島北などの領海に侵入。同11時45分〜正午ごろ、魚釣島の西で領海を出た。

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尖閣諸島沖の領海に中国公船が、月に大体3回侵入しています。

以前はもっと多かった時もありましたが、今は落ち着いているように見えます。

この事は海上保安庁のHPで確認できます。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_h29_04.pdf

数字に出ない隻数の中国船が接続水域外にもいる筈ですから

その数はかなりのものだと思われます。

 

尖閣諸島は日本固有の領土と宣言していますが、

中国公船が常に周辺を航行し、時には領海にも侵入しているのに

尖閣は日本固有の領土と言えるのでしょうか。

 

何でも最初が肝心です。

中国公船が尖閣近海を航行し始めた時にはっきりとした態度を取り

武力も辞さない態度を取っていれば、今頃沖縄の漁民は自由に付近で操業できている筈です。

 

中国の反発を恐れ、事なかれ主義に徹した日本政府。

この様な状態が尖閣国有化以降4年半続いていますが、

中国公船は態度を変えていません。

これははっきり言って日本の対応が間違っていた事ということで

海上保安庁の呼びかけが功を奏していたなら、中国公船は尖閣近海に来ないでしょう。

 

何でも最初が肝心。

事が複雑化する前、

対処法がなくなる前に行動に移さねば、中々解決しないのです。

 

北朝鮮問題もそうです。

核開発をする前に中国や米国が強硬な姿勢で止めさせていたなら

北朝鮮の暴走も食い止められたかもしれません。

 

今では核開発が進み、ミサイル実験も着々と試射を重ね、

より完成に近づいているから止めさせるには相当なリスクを伴います。

 

こうなる前に止めていたら、

こうなる前に金体制を崩壊させていたら・・・・。

 

中国とアメリカが直接向き合わない為に、北朝鮮が緩衝地帯になっている、

その為には北朝鮮の存在は重要だとも言われています。

 

しかし北朝鮮国民が飢え、金正恩が手を付けられない独裁者になり、

日本国民が40年も拉致されて人生を狂わされた現実があります。

 

今後追い詰められた金正恩が破れかぶれで核攻撃をしないとも限りません。

手を付けられない状態になってからでは遅いという事です。

 

かつて山本太郎が「竹島は韓国にあげればいい」と言ったことがありました。

紛争の種になるなら無い方がマシだと。

 

しかし、小さな島でも、あればその島にも、周辺の領海にも資源があり、

そこで漁業者が操業し、豊富な資源を得る事が出来ます。

竹島周辺へは島根県の漁業者、尖閣諸島へは沖縄県の漁業者が漁に行けるのです。

小さな島だから、無くてもいい、との考え方は間違っています。

強いものが大手を振り、弱いものが小さくなり怯えている世界が許される筈がありません。

こんな事がまかり通れば、強い国は多くの地域を武力で支配し、植民地化し、弾圧し、

資源を搾取するそんな時代に後戻りします。

 

何でも最初が肝心です。

最初の対応を誤れば、解決の方法が少なくなり、双方が追いつめられる事になり

益々泥沼化してしまいます。

 

尖閣諸島が日本固有の領土だと主張するなら、それなりの態度を示さなければ

国際社会からも認められない最悪のケースになるでしょう。

そうならない前に、何とか毅然とした態度を示してもらいたいものです。

そして日本が混乱している時などの隙を突いて中国人が尖閣に上陸する事はないとも限りません。

その最悪の事態になる前に、尖閣諸島やその周辺に日本人が自由に行けるようにすべきではないでしょうか。

 

 

 

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