政府は21日、弾道ミサイル攻撃を受けた際の避難方法を国民に周知するため、内閣官房のホームページに掲載した。同日には都道府県の危機管理担当者を集めて説明会も開催。北朝鮮情勢をめぐる不安の高まりを背景に、政府・自民党が力を入れる弾道ミサイル防衛(BMD)の強化も加速しそうだ。
菅義偉官房長官は21日の記者会見冒頭、ミサイル落下時の対応策を「国民保護ポータルサイト」に掲載したと発表。菅氏は「国民が高い関心を持っていることを踏まえ、身を守るためとるべき行動をまとめた」と説明した。サイトへのアクセス数急増を受けた対応だという。
今回掲載された「弾道ミサイル落下時の行動について」では、着弾の可能性がある場合、頑丈な建物や地下街に避難し、建物がない場所では物陰に隠れて地面に伏せるよう要請。屋内にいる時は、窓から離れることを求めている。
政府は最近、緊迫度の高い情報発信を続けている。外務省は在韓邦人向けに注意を促す海外安全情報を発表。安倍晋三首相は国会で、北朝鮮がサリンを弾頭に装着して攻撃できる可能性に言及した。
****************************************************************
ここ1週間で慌ただしくなっています。
一般国民としては、突然の事で、あまりにも急で、焦るばかりです。
つい1か月前こんな事になると予想していましたか?
まさか、まさかの事態になって来ています。
そう言えば去年、安保法案を戦争法案と言い替え、
集団的自衛権の解釈変更なんてとんでもない、と言われ、
もしもの時には話し合うべきだ、酒を飲み交わして話せばわかってもらえると
大真面目に話していた若者がいましたが、今でもそう思っているのでしょうか。
万が一そう思っているのなら、試しに北朝鮮に行って金正恩を説得して貰いたいものです。
普通の思考能力を持っていたなら、そんな話はバカバカしいと思う筈。
少なくとも今現在そう思う人はいないと思います。
如何に日本人は平和ボケしていた事か。。。。
という私達も国会議員も政府も今頃ミサイルが飛んでくるとは思っていませんでした。
そうでしょ?
そうでなければ、今頃慌てて周知しないでしょう。
各家庭に注意の冊子などを配布していた筈です。
ですから今になって「弾道ミサイル落下時の行動について」と言われても・・・・。
でも・・・・そういう事態になってきているんですよね。
下記が内閣官房国民保護ポータブルサイトに掲載されている対処方法ですので、
一読される事をお勧めします。
そして何とか生き延びましょう。
平成29年4月21日 | 「弾道ミサイル落下時の行動について(その2)」を掲載しました。![]() ![]() |
平成29年4月21日 | 「弾道ミサイル落下時の行動について(その1)」を掲載しました。![]() ![]() |
平成29年4月21日 | 「弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A」を掲載しました。![]() |
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。