【ソウル=宮崎健雄】長嶺安政・駐韓大使は6日、ソウル市内でビンセント・ブルックス在韓米軍司令官、米国のマーク・ナッパー在韓代理大使と会談し、弾道ミサイル発射などを繰り返す北朝鮮に対し、日米韓の連携強化が必要との認識で一致した。

 日米外交筋が7日明らかにした。

 長嶺大使らは、北朝鮮の核ミサイルに実践的に対応するため、日米韓の合同訓練を戦略的なレベルに引き上げる重要性について一致。米側は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が日米韓の枠組みでも重要だと指摘した。

 ただ、長嶺大使は、4日に帰任した後、韓国大統領代行の黄教安ファンギョアン首相や韓民求ハンミング国防相らに面会を要請したが実現していない。

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長嶺駐韓大使は慰安婦像撤去の動きが全くないのに帰任しました。

自民党内にもこの事を批判している議員もいるとの事。

帰任理由に変化がないのに、これでは道理が立ちません。

 

しかしその反面多くの人は「朝鮮半島有事に備えての帰任だ」とも。

どうも、その考えは当たっていたようです。

 

一昨日、長嶺大使は在韓米軍司令官と在韓米国代理大使と北朝鮮問題を話し合ったとか。

(米大使も決まっていない様子、命懸けですから無理もないです)

このニュース、昨日時事通信ニュースで知りましたが、テレビで報道していたんでしょうか。

在韓米軍司令官と会談=北朝鮮対応で連携確認―長嶺大使

 

これはいよいよかもしれません。

もしもの時には邦人保護を米軍に頼んだのでしょう。

それも日本としては情けない話ですが、韓国の許可なしには自衛隊は朝鮮半島に入れないとか。

 

しかしノンビリしている場合ではありません。

在韓の日本企業は家族を早急に帰国させるべきですし、

社員も出来るだけ帰国させるべきではないでしょうか。

 

何といっても、韓国は「休戦中」です。

いつ戦争が再開されてもおかしくない状態です。

 

国会議員は森友学園や大臣を辞めさせる事に躍起になっていますが、

大丈夫ですか?

朝鮮有事に備えた綿密な議論をしていますか?

もしもの時はどうするとか、あらゆるパターンに対処できるように考えてくれていますか?

特に左翼野党には祖国が朝鮮半島の人が多いとも聞きます。

多くの親戚が危険に晒されています。

心配じゃないんですか?

祖国の事もそしてそれ以上に日本国民の命を守る為に、もっと議論しておいて欲しいです。

そして様々な対応策を考えておくべきです。

 

韓国は朴前大統領や大統領選にばかりに目を向けている様子。

その証拠に長嶺大使が首相に面会を求めても拒絶しています。

この時期、日韓で北朝鮮問題を綿密に打ち合わせるべきなのに、

なにやら「格が違う」と妙なプライドで面会も断ってきているとか。

彼らはソウルが火の海にならないと理解できないのでしょうね。

 

そういう日本も他人事ではありません。

もう少し、この緊急事態にどう対応するか、

その事を真剣に考えてもらいたいです。

 

 

 

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