稲田朋美防衛相は18日の衆院安全保障委員会で、朝鮮半島有事の際の在韓邦人保護について「仮に朝鮮半島で邦人などの退避が必要な事態に至り、民間定期便での出国が困難となった場合は、自衛隊法に基づく在外邦人の保護措置、輸送の実施を検討する」と述べた。民進党の本村賢太郎氏への答弁。
自衛隊法を含む安全保障関連法の整備で、自衛隊による武器使用を伴う在外邦人の警護、救出といった「保護措置」が可能となった。稲田氏は「朝鮮半島で在留邦人の保護、退避が必要になった場合を想定し、平素から関係省庁間で連携して必要な準備、検討を行っている」と説明。自衛隊による保護措置について「必要な態勢を整え、各種訓練も順次実施している」と語った。
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在韓邦人は外務省HPによると、38,060名(2015年10月)です。
先日のニュースでは約6万人と言っていたので、旅行者も入れたらそのぐらいになのでしょうが
では6万人をどうやって避難させるのでしょう。
民間機は飛ばないでしょう。
この事について稲田防衛相は自衛隊による救出を検討していると答弁しています。
検討と言っていますが、今頃そんな事を言っていても大丈夫なの?
以前、韓国は自衛隊の入国は韓国の許可が必要だと言っていました。
どちらかと言えば、簡単には自衛隊を入国させない、そんなニュアンスでした。
ですからこの事について既に韓国と協議し、有事の時には自衛隊の入国が許可されたの?
韓国は大統領逮捕、そして来月の大統領選とかなり混乱しています。
朴政権下より、国全体が反日になっている気がします。
そんな中、自衛隊の入国が許可されたのか、疑問です。
またこの件については、外務省は早く危険情報をレベル2ぐらいに引き上げ
注意喚起をすべきではないでしょうか。
外務省の心配をしても始まらないですが、万が一邦人に危険が迫った時、
そして帰国が叶わない事態になった時、批判されるのは外務省です、そして政府です。
なぜもっと韓国への渡航は危険だと言ってくれなかったのだ!!と。
米軍家族は今年1月には有事の際の避難訓練をしています。
そして休戦中の韓国民は各家庭に毒マスクを備え、地下街への避難訓練もしています。
それだけ、日頃から有事を想定しています。
しかし在韓邦人は反日国韓国では「弱者」です。
私は親戚縁者、知り合い、誰も韓国には住んでいません。
ですから余計なお世話かもしれませんが、何が起こるか分かりません。
自衛隊が救出に来るのが確実なのか分からない今、どうぞ早めに帰国してください。
そう訴えたいです。
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