
神戸市の教員間いじめ問題 加害教員4人の給与差し止め決定
※動画はサンテレビより
神戸市の小学校で、教師4人が同僚の男性教師に悪質ないじめを繰り返していた問題で、加害教師4人を休職にして給与を差し止める処分が決まりました。
神戸市の東須磨小学校で、同僚の男性教師に悪質ないじめを繰り返していた教師4人は、現在、有給休暇の扱いになっています。
市民からの苦情を受け、神戸市では起訴される恐れのある職員を休職させた上で、給与の支払いも停止できるようにする条例が、30日施行されました。
条例を受け教育委員会は、弁護士など3人でつくる審査会に、4人を休職にするかをはかった上で、31日に臨時の委員会を開き、満場一致で給与を差し止める処分が決まりました。
休職処分による給与の差し止めは、調査後に決まる懲戒処分とは異なるもので、4人は処分に対して不服の申し立てをすることができます。
神戸市の東須磨小学校で、同僚の男性教師に悪質ないじめを繰り返していた教師4人は、現在、有給休暇の扱いになっています。
市民からの苦情を受け、神戸市では起訴される恐れのある職員を休職させた上で、給与の支払いも停止できるようにする条例が、30日施行されました。
条例を受け教育委員会は、弁護士など3人でつくる審査会に、4人を休職にするかをはかった上で、31日に臨時の委員会を開き、満場一致で給与を差し止める処分が決まりました。
休職処分による給与の差し止めは、調査後に決まる懲戒処分とは異なるもので、4人は処分に対して不服の申し立てをすることができます。
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神戸の小学校教諭による同僚傷害事件。
問題が発覚してから加害教諭は有給休暇扱いでしたが、
市民からの苦情で給与支払い停止条例が施行されました。
当然です。
虐め問題と簡単に言っていますが、この事件は傷害事件と言っていい悪質なものです。
それも昨今大きな問題になっている虐め問題に向き合うべき学校での事件です。
該当の加害者教諭だけでなく、指導的立場の校長の責任は大きいです。
現校長もそうですが、発端となった前校長の責任は重大です。
この前校長は11月1日付で市教委への異動となり現在体調不良で休職中だそうですが
この前校長も給与支払い停止の対象になるべきですし、
当然、加害者教諭4人とともに、懲戒免職扱いにして、退職金支払いも停止すべきです。
虐めをなくす為に教育をする場で、発想が小学生並みの事件を起こした教諭達。
この際、全国にも同様の問題があるかどうかも教育委員会が調査し、是正すべきです。
児童生徒による虐め問題が後を絶ちません。
教育現場で真剣にこの問題に向き合っていれば、教師間での傷害事件は起こらなかったはず。
つまり教師としての責務を全く分かっていなかったのです。
日本中の教師たちは、自分たちの立場を自覚し、
児童生徒の虐め問題をなくすように真剣に取り組んでもらいたいです。