
【ぼくらの国会・第160回】ニュースの尻尾「硫黄島~あなたがいるのは誰のおかげ?」
硫黄島で戦死した米軍兵の遺体の大半は、硫黄島の戦い後暫くは摺鉢山山麓を中心に墓地を造成し、柩一台一台の上に十字架を立てて手厚く埋葬されたが、現在は全てが米国本土のアーリントン国立墓地へと帰還を果たしている。
厚生労働省の発表(2017年3月31日時点)によれば、戦没者概数を約21,900人とし、送還した遺骨は10,400柱、未送還の遺骨は推計で11,500柱としている[29]。2015年度には 23柱、2016年度には17柱の遺骨が収容された[29]。
米兵は手厚く葬られ、その後全てが国立墓地に帰還しているのに
日本兵はまだ1万柱以上帰還できていないのはあまりにも悲しいです。
様々な収集困難な事情があるにせよ、戦後70年以上経っても多くが残されているのです。
国としてもっと積極的に送還してもらいたいです。
安倍総理 硫黄島訪問 - 平成25年4月14日
硫黄島の戦いでの最高指揮官・栗林忠道中将の孫が新藤義孝議員です。