http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130806/k10013583221000.html 8月6日 16時28分
小野寺防衛大臣は、ハワイに司令部を置くアメリカ太平洋陸軍のブルックス司令官と防衛省で会談し、沖縄県でアメリカ空軍のヘリコプターが墜落した事故について、原因を調査し、アメリカ軍全体として再発防止に努めるよう求めました。
この中で小野寺防衛大臣は、「乗員１人の死亡が確認され、心からお悔やみを申し上げたい」と述べたうえで、「アメリカ軍全体として、事故の真相究明と再発防止に努めていただきたい」と述べ、事故の原因を調査し、アメリカ軍全体として再発防止に努めるよう求めました。
これに対し、アメリカ太平洋陸軍のブルックス司令官は、「１人が命を失い、２人が負傷してしまった。アメリカ側としても真相を追究し、その情報を直ちに防衛省に伝えたい。沖縄、そして日本各地で、できるかぎり安全管理に努めたい」と述べました。
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大変な事故でした。
時期が悪いと、テレビで誰かが言っていました。
時期が悪いと言えばそうでしょうが
米軍のヘリ乗員は時期がどうとか、そんなこと考えて訓練をしていません。
尊い米兵の命が失われました。
3人は重傷だと聞きます。
小野寺防衛相は米軍司令官にお悔やみの言葉を述べられています。
貴重な人命が失われ、大変憂慮しているとも言っています。
安倍さんも報道されていませんが、何らかのお悔やみの言葉を米側に述べている筈です。
亡くなった兵士には家族もいるでしょう。
遠いアジアの国で亡くなった兵士の無念を考えると
何とも言えない気持ちになります。
あのヘリコプターと同機種は東日本大震災で救援物資をいち早く運び
被災者の方々を勇気づけ、そして命をつないでくれています。
いつから日本人は薄情になったのでしょう。
尖閣諸島周辺で恫喝国家中国が隙を狙って何度も領海侵犯を繰り返している現実。
自衛隊だけで、無法者国家を相手に出来ますか？
今のところ、嫌でもアメリカ軍に頼らざるを得ない部分が多い事にもっと気付きたい。
マスコミの左翼的思考に惑わされる事なく、物事を冷静に判断したい。
そう思います。
