国籍法
第14条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が20歳に達する以前であるときは22歳に達するまでに、その時が20歳に達した後であるときはその時から2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。
【則】第6条
2 前項に規定する催告は、これを受けるべき者の所在を知ることができないときその他書面によつてすることができないやむを得ない事情があるときは、催告すべき事項を官報に掲載してすることができる。この場合における催告は、官報に掲載された日の翌日に到達したものとみなす。
3 前2項の規定による催告を受けた者は、催告を受けた日から1月以内に日本の国籍の選択をしなければ、その期間が経過した時に日本の国籍を失う。ただし、その者が天災その他その責めに帰することができない事由によつてその期間内に日本の国籍の選択をすることができない場合において、その選択をすることができるに至つた時から2週間以内にこれをしたときは、この限りでない。
第16条 選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。
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蓮舫氏の二重国籍問題、スッキリしません。
そこで国籍法を調べてみました。
二重国籍に関する箇所は上記の通りです。
法律の専門家や憲法学者の皆さんは、よくご存じの内容だと思います。
でも、普通の一般人としてはちょっと解り難いです。
14条により、蓮舫氏は日本国籍を選んだのでしょう。
その時から今まで台湾籍を放棄していません。(現在も二重国籍)
14条の2項では外国籍を放棄する宣誓をして、日本国籍を選択した事になる。
という事は、蓮舫氏は日本国籍を選択した事にはなっていませんね。
22歳までに台湾籍を放棄しなければならなかったのです。
ですから、蓮舫氏は法務大臣から「台湾籍を放棄しなさい」との催告を受けていた筈です。
また、催告から1月以内に日本国籍選択をしなければ、日本国籍を失うとなっています。
ここで??????です。
国籍法によると、蓮舫氏は台湾籍を放棄していない今、日本国籍を失っている事になりませんか?
でも、蓮舫氏は国会議員ですから、日本国籍の筈です。
う~ん・・・よくわからないです。
罰則がないからとか、努力義務はあるが絶対外国籍を放棄すべきとは言っていない。
だから、現在日本には二重国籍の国民はかなりいる。
そう言われています。
でも、それでいいのかどうか。
国籍によっては色々事情がありそうです。
厳密にこの法律を守れない事情の人もいるのでしょう。
しかし、台湾籍の場合はどうなんでしょう。
そして、その事以前の問題として、こんな二重国籍の人が国会議員になれていいのでしょうか。
違法でないから、との言い訳は出来ないと思います。
国会議員は国民の税金で報酬を得ています。
当然ですが、日本国民の利益の為、全身全霊職務を全うすべきな職業です。
こんな二重国籍を放置し、コロコロ嘘をつき、そして12年間も国会議員をし
その間国務大臣まで務めました。
民進党代表選前にはこの二重国籍問題がバレて、多くの批判の声が叫ばれました。
しかし、そんな声を無視し、民進党代表者となり、将来は首相も目指すと言う蓮舫氏。
こんな蓮舫氏を許せますか?
こんな体質の民進党を許せますか?
私は絶対許してはいけないと思います。
今、国籍法を読んだところで、読み違い、解釈間違いがあるかもわかりません。
ですから、誤解をしている可能性もあります。
もし、指摘があり、そしてもう少しこの国籍法をじっくり読み、誤解が解ければ訂正します。
今のところ、蓮舫氏も、民進党もそして蓮舫氏を擁護する人達を私は許せません。
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昨日の「そこまで言って委員会NP」で、元総務相の原口博一議員が「蓮舫代表は国籍法第14条違反の疑いがある」との趣旨の指摘をしていました。しかし、法学者からはそのような声はありません。あれだけ「安保法案は違憲」と叫んでおられたのにねぇ。
さて、NNNの世論調査によると、「蓮舫代表に期待する」が54%、「二重国籍を問題としない」は31.7%、「日本国籍を持っているので問題なし」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%という結果が出ていました。ご祝儀相場が含まれているとはいえ、国民の声に驚くばかりです。どうりで参議院選挙で蓮舫代表がトップ当選するはずです。
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2458.html
FNNと産経新聞社の世論調査も同じような結果が出ていました。ここでは天皇陛下の「生前退位(譲位)」についての調査があり、結果をすんなりと受け入れ難いような気がしています。
http://www.sankei.com/politics/news/160919/plt1609190009-n1.html
民進党への不安感は根強いものの、SNSでは「アンチ安倍」の声が目立ちます。こうした人々の主張は「民進党も共産党も嫌いだけれど、民意を無視して原発を推進したり、戦争への道を突っ走る政策を行うアベは許せない。即刻退陣せよ」というものなのでしょう。それ故、安倍政権打倒のためだけに民共合作が支持され、次の衆議院選挙で自民が大敗し、蓮舫総理が実現するのではないかという危惧を抱いてしまいます。
蓮舫に期待する国民が過半数なのには驚きました。
これもテレビニュースやワイドショーの影響だ大きいと思いますね。
ただ蓮舫代表の元政権を担えるかの問いに75%が否定しているのがせめてもの救いでしょうか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160920/plt1609201533006-n1.htm
蓮舫氏は選挙に強いようです。
都民に人気があるそうです。
衆院補欠選で小池知事がどんな演説をするのか、
また蓮舫氏の二重国籍問題を取り上げるのかどうか、今から楽しみです。