野党は29日、安倍晋三首相が新型コロナウイルス対策で国民に協力を呼び掛けた記者会見について「施策の内容や国民へのメッセージに新味はなく、大変残念だ」(立憲民主党の逢坂誠二政調会長)と一斉に批判した。首相が求めた法整備への協力には応じる構えだ。
逢坂氏はコメントを発表。首相が表明した仕事を休む保護者向けの助成金創設について「具体的内容が不明だ」と指摘。予備費を活用した緊急対策も「混乱する経済への対策として十分か、疑問を抱かざるを得ない」とした。
国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターに「新しい話がない。国民はもっと具体的な話を聞きたかったはず」と投稿した。
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武漢ウイルスが日本全国で爆発的に猛威を振るう勢いです。
特に北海道ではあっという間に感染者が増えています。
そんな中、北海道知事が道内の小中学校に1週間の休校を要請し、
その後の、安倍首相の表明ですから二番煎じやら、遅すぎるやらと
左翼野党はこぞって安倍首相を批判しています。
春休みまで待っていては手遅れになる、そう思った、それぐらい切羽詰まった状態なのです。
それぐらい国会議員ならわかるでしょう?
また医師会の要請があり、国民新党の玉木氏からの電話での要請もあったようです。
この中で玉木氏は
新型インフルエンザ対策特別措置法を適用し、同法に基づく緊急事態宣言を発出することも求めた。
と言っています。
ただ首相の会見には不満があるようでtwitterに次のように投稿しています。
繰り返し言っているが、やるべきことは大きく3つ。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) February 29, 2020
これを総理に言って欲しかった。
①中国全土からの入国を禁止する
②特措法に基づく緊急事態宣言を発し、法的根拠に基づき、出来ることを全部やる
③早期に補正予算を組み、万全の予備的予防的な緊急経済対策を講じる pic.twitter.com/omn7ynpSDv
この言葉を待っていました。
なぜもっと早く国会でこの事を言わなかったのでしょう。
そして安倍首相に抗議しなかったのでしょう。
野党は政権を批判することが仕事ですか。
国民を第一に考え、国民を守るにはどうするべきかを与野党で考えるのではないのですか。
首相の会見が短く、質問も十分できなかったとの批判があります。
また唐突感がある。もっと早く動くべきだったと主張する野党も。
野党議員は自分たちが国会議員との自覚はありますか。
国会で連日桜を見る会の質問ばかりで、新型コロナの質問にどれだけの時間を費やしたのでしょう。
質問をするという事は、回答をします。当然ですが。
回答をする為には過去の事を調べる必要もあります。
その時間は無駄だったのです。
連日朝から夕方まで国会に閣僚を拘束した結果、新型コロナに集中する時間が削がれました。
要するに左翼野党は邪魔をしたのです。
国民の命に係わる事を考える時間を安倍首相やその他の大臣から奪ったのです。
批判ばかりでは何も生まれません。
時間の無駄です。
もっと左翼野党は国会議員との自覚を持ってもらいたいです。