イスラム教徒が反発する預言者ムハンマドを描いたフランスの風刺週刊紙「シャルリエブド」の風刺画を転載した本を東京都新宿区の出版社「第三書館」が出版することを受け、愛知県津島市に本部があるイスラム教団体「日本アハマディア・ムスリム協会」は9日、「(出版を知り)すごく心が痛んだ。宗教を侮辱するような行為に対して、私たちは断固として非難する」とするコメントを発表した。
同協会はコメントで、「言論の自由は社会を発展させるのに必要だということに、なんの疑う余地もない」と指摘。その一方で、「この『自由』は、宗教を侮辱するべきではない」とし、「こんなことでは、世界に憎しみ、不安が広がっていきます」と述べた。
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第三書館はイスラム教を侮辱する風刺画を転載した本を 本日2月10日に出版しました。
真実を伝えたいそうですが、出版する事によってイスラム教を侮辱するって思わないん感覚。
言論の自由とか表現の自由とか言っていますが、風刺画自体が侮辱になるというのに
第三書館の北川社長は開き直っています。
話題性で注目され、発行部数を伸ばし 儲けたいだけでしょう。
それと、「自由」を侵されることに異常なまで反抗するその手の仲間たちを味方に
騒ぎを起こしたいだけに見えます。
この北川社長、元赤軍派だとか言われていますが反社会的な本を主に出版していて
かなり過激な左翼のようです。
因みに北川社長の内縁の妻は「ソーリ、ソーリ!」のあの民主党辻元清美だとか。
最近、言論の自由とか渡航の自由とか主張して好き勝手している人、目立ちますが、
自由だからと何をしてもいいって勘違いしていませんか?
この風刺画転載を 侮辱だと感じているイスラム教団体が抗議しているのですから
日本社会全体でも 第三書館を抗議すべきではないでしょうか。
また、テロ組織をいまだにテレビでは「イスラム国」と平気で言っています。
特にNHKは全くこの呼称を変える気配すらありません。
この事についてもイスラム圏の人達は嫌悪しています。
「ISIL」や「ISIS」と「イスラム国」も同じ意味だから言い換える必要はないと言う人がいますが、
日本人が「イスラム国」と「イスラム教」を混同しているのも事実です。
混同しない様にする為には「イスラム」という言葉自体を避けるべきです。
最近、テレビ報道の仕方とか 自由自由と必要以上に叫ぶ人が目立ちます。
もう少し、日本人の常識、それに基づく判断力を持ちたいです。