日中韓外相会談、3月下旬で調整 首相談話で牽制か…(産経新聞) - goo ニュース
日中韓3カ国が、外相会談を3月下旬にソウルで開催する方向で調整していることが6日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。3カ国による首脳会談実現へ環境を整備する狙いがある。ただ、歴史問題をめぐって日本と中韓の立場は大きく乖離(かいり)している。外相会談では、安倍晋三首相が今夏に予定している戦後70年の談話発表を前に中韓が対日牽制(けんせい)を強めそうだ。
日中韓外相会談が実現すれば、平成24年4月以来約3年ぶりになる。尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる日中間の対立で中断しているが、昨年11月の北京での日中首脳会談を契機に韓国の主導で同12月の外相会談実施も模索されていた。だが、中国が難色を示したため先送りされてきた。
岸田文雄外相は6日の記者会見で「正式な日程は決まっていない。3カ国の関係を未来志向で進める上で重視している」と述べた。
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日中韓首脳会談実現に向け、3月にソウルで外相会談が開催されます。
中韓は立場が不利にならない様に不当な要求をしてくるでしょう。
日本は河野談話や村山談話の反省を元に、譲歩することなく
日本の国益第一に総合的な判断をしてもらいたいです。
しかし、無用な配慮は必要ないのは言うまでもありません。
安倍首相は2012年の総裁選前に尖閣問題や河野談話について発言しています。
・尖閣諸島には船溜まり等の設備を整備する。
・尖閣諸島には公務員が常駐したり、調査をするべき。
・河野談話はいわゆる慰安婦を強制的に連行したという印象を与えている。
事実あの談話はそうだった。
・第1次安倍政権ではそれを証明するもの(強制連行)はなかったと閣議決定している。
・強制連行はなかったと多くの方はその事を知らない。国際社会も知らない。
アメリカでも極めて日本を貶める様な慰安婦碑が出来つつある。
・不名誉な誤解を解く為にも新しい談話を出してその誤解を解くべき時を迎えている。
・村山談話は閣議決定を経たものだ。基本的には 政治が歴史認識を示すべきではない。
・それはどうしても外交的配慮をするから事実は違う形になっていく。
・新しい談話を未来に向かって発していくべきではないか。
・河野談話、村山談話を否定するのではなく新しい時代を迎え新しい考え方を示していくべきだ。
・安倍談話は河野談話、村山談話から変える部分、加筆する部分、削除する部分がある。
総裁候補者と、首相とでは立場も違います。
またこの発言から2年以上経っています。
ですから、考え方は変わってきているかもわかりませんがこの時の気持ちを思い出して頂き
日本の国益を考え、国民が未来に向かって希望が持てる新しい談話を期待します。
また、自民党公約でも尖閣諸島に公務員常駐と表明してます。
自民党を、そして安倍晋三を支持している私達の希望を裏切らないでもらいたいです。
なによりも、国益を考えた政策を進めていくべきではないでしょうか。
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7:07~尖閣諸島問題
9;15~河野談話
断固として上陸を阻止し、しっかりとした国家としての意志を示した。
これは結果として両国が紛争に向かうのをくい止めることに繋がる。
2
0:00~1:25 河野談話、村山談話、安倍談話について