安倍首相の誠意も理解できない仲井真知事。
沖縄知事、辺野古移設「理解できぬ」=政府、基地負担軽減策を説明(時事通信) - goo ニュース
岸田文雄外相、小野寺五典防衛相は8日午後、沖縄県の仲井真弘多知事と那覇市内のホテルで会談した。岸田氏らは3日の日米両政府による安全保障協議委員会(2プラス2)で合意した沖縄の米軍基地負担軽減策を説明。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に重ねて理解を求めたが、仲井真氏は「全く理解できかねる。迅速性を考えると、県外の方が明らかに早い」と批判した。
日米2プラス2では、普天間飛行場の辺野古移設が「唯一の解決策」であることを確認した。岸田氏は会談で「沖縄県と立場が異なるのは承知している。丁寧に議論を深めていきたい」と語った。
負担軽減策に関し、岸田氏は日米地位協定の運用を見直し、来年1月から米軍人・軍属の犯罪について、米側が1カ月ごとに裁判結果などを日本に通知する方針を伝えた。仲井真氏は「ぜひともきちっと実行するようお願いしたい」と述べた上で、地位協定の抜本的な見直しを求めた。
沖縄に配備された米海兵隊新型輸送機オスプレイ訓練の一部県外移転について、同氏は「中止を含む見直し」を改めて要請した。
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ルーピー鳩山と、市民活動家に左翼思想の沖縄マスコミたちの所為で
普天間の危険を取り除く時期がドンドン遠のいています。
度々仲井真知事は「県外移設の方が早い」と言っていますが
それはどこなんでしょう。
小泉政権時、鳩山政権時に県外移設先を探しましたが見つかっていません。
それなのに仲井真知事は「県外、県外」です。
政府が全国くまなく調べ、それでも見つからなかった移転先。
頑なに「県外」と言い張るなら、仲井真知事自ら、候補地名を言うべきではないでしょうか。
もしかしたら、「トラストミー」とか「私には腹案がある」と言ったルーピーHと同じように
当てもない「県外」を主張しているのでしょうか。
何を根拠に「県外の方が早い」と言っているのか理解できません。
「県外」と言えば県民の支持を得られると思っているのでしょうか。
この考えはハッキリ言って無責任です。
知事は県民の命を守る義務があります。
また、該当の宜野湾市の市長も市民の命を守る義務があります。
元宜野湾市長伊波洋一氏は左翼思想の強い人物だったので市民の命より思想だったんでしょう。
現市長佐喜眞氏は自民の推薦で当選しているので県外一辺倒ではないと思いますが
どうも辺野古移設を強く望んでいる様子もないみたいです。
仲井真知事にしても、佐喜眞市長にしても無責任です。
辺野古地区の方々は移転容認の人も多いと聞きます。
仲井真知事は「県外の方が早い」とか訳の分からない事を言い、
知事の要求をのめば、何とかなるのでは、と微かな望みを持ち
巨額の地域振興交付金を満額回答する政府。
普天間の危険を除く為に普天間飛行場を閉鎖し、
そして今まであった基地を受け入れると言っている辺野古に移転する。
これがどうして実現しないのでしょう。
当事者以外の無責任な意見に振り回されているように思います。
沖縄の偏向報道(左翼思想)の新聞社。
「米軍出ていけ」を主張したい県外からの移住者たち。
また、マスコミの偏向報道を真に受けている県民の方。
真の当事者の方々の声を日本国民は聞き、そして政府は判断してもらいたい。
仲井真知事や宜野湾市長、名護市長はもっと住民の安全や、
豊かな生活を送るための方策を真剣に考えてもらいたい。
知事と宜野湾市長は普天間飛行場周辺の危険を早急に取り除く方策を考えるべきです。
名護市長は基地誘致の他に、豊かな生活を市民に提供する為の方策を考えるべきです。
容認派は町を活性化する為、辺野古移設を受け入れたのですから
名護市長も、辺野古移設を反対するなら活性化の為の対案を示すべきでしょう。
「県外移設の方が早い」と言い続けている仲井真知事。
ルーピー鳩山の無責任発言が頓挫してから、知事が決断していたら
それだけ普天間の危険を乗り除く日が早まっていのに・・・・・。
仲井真知事の怠慢が招いた沖縄の危機、日本の危機にならない事を祈るばかりです。