今朝の読売新聞では
靖国参拝、首相見送り濃厚…中韓と関係改善狙い(読売新聞) - goo ニュース
安倍首相が、17日から始まる靖国神社の秋季例大祭に合わせた参拝を見送る方向に傾いている。
中韓両国との関係改善に向けた布石とする狙いに加え、日中対立の深刻化を懸念する米国への配慮もある。首相が靖国参拝にこだわる考えには変わりがないが、中韓両国との首脳会談を実現する環境が整いつつあるとの見方が出ている。
首相は秋季例大祭での参拝はしないが、神前に供える「真榊まさかき料」を私費で奉納することで調整している。複数の政府関係者が明らかにした。4月の春季例大祭の際と同様の対応となる。
首相周辺は「真榊を奉納しただけでも中国、韓国は文句を言ってくるかもしれないが、春季例大祭でやったこと以下ということはない」と述べた。
そして読売新聞夕刊では
中国「断固として反対」…靖国参拝見送り求める(読売新聞) - goo ニュース
【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は9日の記者会見で、靖国神社の秋季例大祭をめぐる安倍首相の対応について、「日本の指導者がいつ、どのような形式や身分で靖国神社を参拝しようとも、中国は断固として反対する」と述べ、首相が参拝を見送るよう求めた。
う~ん難しいですね。
既に新藤総務相や古屋拉致問題相は参拝を決めているようです。
多分稲田内閣府特命担当相も参拝されるでしょう。
アメリカからも相当な圧力がかかっているとも言われていますが
何としても安倍首相にも参拝して頂きたいです。
中国外務省副報道局長の記者会見を聞いて、
その結果安倍首相が靖国秋季例大祭に参拝しなければ
中国の言いなりになったと言われます。
また反対に、中国が言ったから見送ったとなれば中国に貸しを作ったともなるでしょう。
ただ、中韓が抗議するから止めておくとか
アメリカが圧力をかけてくるから止めておくとか
そういう発想自体、国を守る為命を捧げた先人たちに失礼です。
何のために靖国神社に参拝するのか純粋に考えてもらいたいのです。
中韓やアメリカからの批判を気にして参拝を見送ったなら
もうその時点で首相自ら靖国参拝を外交カードにした事になるのではないでしょうか。
首相としての立場は重い立場です。
そう簡単には決められないとは思いますが
安倍さんには「靖国神社参拝を見送った事は痛恨の極みだった」
と言った時の気持ちを思い出してもらいたいでrす。
中韓の筋の通らない嫌がらせを撥ね退ける為にも決断してもらいたい。
「日本を取り戻す」一歩にしてもらいたい。
