朝鮮総連本部、50億円で落札=モンゴル系企業か―土地建物の再入札・東京地裁(時事通信) - goo ニュース
宗教法人が落札したものの、最終的に購入を断念したため行われた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物の再入札で、最も高い価格を付けた人を決める「開札」が17日、東京地裁であり、モンゴルの会社とみられるAvar Limited Liability Companyが50億1000万円で落札した。入札の下限額は前回と同じ約21億3000万円で、入札は2件だった。
最高額入札者の適格性などに問題がなければ、22日に地裁が売却許可の決定を出す。決定の確定日から通常1カ月以内に代金納付期限が指定され、納付されれば所有権移転登記が行われて、北朝鮮の「大使館」的な役割を果たしてきた中央本部が第三者の手に渡ることになる。
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前回は鹿児島県の宗教法人「最福寺」が45億1900万円で落札しましたが
期限までに払えず約5億円の補償金が没収されました。
今回はモンゴルの企業が50億1000万円で落札したようです。
モンゴルは反中、反韓らしいですが意外と北朝鮮の友好国とか。
で、この落札企業は無名で、調べても実態が不明ですので
裏で色々取引がありそうですし、ペーパーカンパニーかもしれません。
今後、北朝鮮の大使館として今まで通り使われるのか
それとも何らかの取引材料になるのか・・・・。
先月末に安倍首相は私邸でモンゴル大統領と会談しましたが
その事と繋がりがあるのでしょうか。
4月には安倍首相が、7月には拉致問題担当の古屋大臣がモンゴルを訪問していますし
なんだか、最近モンゴルと日本に太いパイプが出来た感じがします。
これをきっかけに一挙に拉致問題が解決したらと期待します。
勿論、今まで朝鮮総連はスパイの拠点となっていて、
本国からの指令で拉致を実行していた可能性が大きいですから
テロ国家北朝鮮の拠点を都内に復活させることは諸手を上げて賛成とは言えませんが
今の膠着状態を打破し、拉致問題の解決の糸口になればと思います。