鳩山首相、公邸に引っ越し(朝日新聞) - goo ニュース
鳩山由紀夫首相と幸夫人が28日、東京・田園調布の自宅から、首相官邸に隣接する公邸に引っ越した。公邸は02年まで官邸として使われ、祖父の故鳩山一郎元首相も執務した由緒ある建物。ただ、首相は「私どもには大きすぎる」と話し、公邸入りはあまり乗り気でないようだ。
公邸の改装工事が19日に終了。外遊も一段落し、国会論戦が始まるのにあわせた。28日には業者が身の回りの衣類や食器などを運搬。首相は同日朝、「代表質問と重なっているので、慌ただしくてしょうがない」と語った。
首相は27日、引っ越しの理由について「何か万一のことがあった場合に、官邸の近くにいる必要があると思うので、好き嫌いの話でない」と記者団に説明した。週末には、リラックスするために住み慣れた田園調布の自宅で過ごす可能性もあるという。
『万一の事があった場合に、官邸の近くにいる必要がある。』
と言うのなら、なぜもっと早く引越ししなかったのでしょう。
国民を守る、国を守るという首相としての自覚があるのなら
先ずは官邸への引越しが優先されるべきでした。
官邸ではリラックスできないから週末には自宅に戻るとの事ですが
リラックスできるよう工夫すればよいだけです。
週末に『万一の事』があったらどうするのでしょうか。
首相という仕事はサラリーマンとは違うのです。
一年365日首相と言う立場なのです。
それは首相になる前からわかっていたはずです。
任期中は国民を守るという職責を忘れず
危機管理をしっかりやって下さい。
それがあなたの仕事の一つなのですから。
お願いします。










