ドイツ紀行 第7日

2006-06-12 |  ドイツ紀行
第7日(7/27)Zell am See-Lienz:99km(807km)

ドイツ紀行で最も標高が高いHochtor(2504m)を通る前半の山岳ステージ初日。

一昨日(ザルツブルク)の疲れが残っていた昨日に比べ、ゆっくり休めたせいか快調に出発。
快適な部屋を用意して頂いたおじさん&おばさんありがとう

麓までは何事もなく、最後のガソリンスタンドでm&m(旅行中に自分の中で流行っていたチョコレート)を補給して、いざ登りに突入

最初に出てきた標高表示は863mだったから標高差1600m強。12%の登りが続き体には応えるが、標高が上がるに従い残雪を残す山々が見えるなど、気分は上々といったところ

しかし山頂に近づくと昨日に引き続き雨が降り出し体が冷え始める。

山頂にあったResthausで絵葉書を買いながら少し体を休めていると日本人の家族に話しかけられた。「日本の方ですか?」ってサングラス焼けしていたから日本人に見えなかったのかな久しぶりに日本語を聞いたので少し嬉しく思いつつも、峠を目指す。もっと色んな話をしておけば良かったなぁと思う今日この頃

峠に着くころには雨もやみ、食料(パンと焼きウインナー。これが美味い)を補給して、Lienzに下って行く。途中Iselsbergという峠を越えると、圧倒されるほどの美しい東チロルの山々の景色が広がっていた。

Lienzにはユースがないため案内所でGoldener Fischという小さなホテルを紹介され、ちょっと小洒落た屋根裏部屋?みたいなところで本日は就寝

山頂以外は晴れ間が覗くこともなかったし明日も天気悪いみたいなので、ポルドイ峠などを越える明後日は晴れて欲しいものです


と、今週は派遣部隊&ワールドカップ観戦のため記事の更新は少なめ&遅めかも知れません
コメント
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