明るいキャラクターでファンに好感を持たれていた感じの歌手小林幸子が、20数年苦楽を共にしてきたという自社の社長、専務を解雇したが、小林は、これによってイメージを大きく失墜した。
解雇の理由は、小林の夫と社長との喧嘩がもとのようだ。小林の夫は会社経営をしているようだが、小林の会社の社長に対し、NHK紅白歌合戦の衣装代が高すぎるとクレームをつけたことが確執の発端のようだ。
しかし、常識的に考えて、20数年も会社を切り盛りしてきた社長に対し、オーナーの亭主がああだ、こうだとイチャモンをつけている構図は、傍からみても見苦しく、この亭主の軽薄な人間性が滲み出ている感じだ。 この、年下の亭主の横やりに乗って、社長、専務を首にした小林幸子の人間性もみすぼらしい。
だいたい、小林と亭主の結びつきは不倫の果てというから、尚更感じが悪い。芸能人とは言え、夫婦のことを傍からつべこべ言うことはみっともないが、今まで、紅白でも奇抜な衣装で話題を投げかけ、作り笑いとしても、一応の好感度が高いと思えた小林幸子だけに、その姿の内面にあるどろどろしたいやらしさを見せつけられた感じで、イメージダウンは相当大きい。週刊誌は、早くも小林幸子の今年の紅白歌合戦落選の可能性を報じている。
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