大相撲名古屋場所13日目、8場所連続優勝の角界新記録を目指していた横綱白鵬は、今日まで全勝の大関日馬富士に前みつを取られ、終始攻められた結果、土俵際で体を交わされ、寄り切りで完敗、遂に野望が砕かれた。
日馬富士は同じモンゴルの横綱を下し、2年ぶりに2回目の優勝を成し遂げた。明日、日馬富士は関脇稀勢の里と対戦、勝てば初めての全勝優勝となる。
一方、魁皇が引退し、大関以上に日本人力士がいなくなった中で、今場所12勝以上上げれば大関昇進が確実だった関脇琴奨菊は、若の里に完敗、明日勝っても11勝止まりとなり、大関昇進は微妙になってきた。
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