5月16日(土)午後に行われた民主党代表選挙は、鳩山由紀夫氏が岡田克也氏を破り、先に辞任した小沢一郎氏の後任に決まった。
民主党は、代表を決めるため両院議員総会を開き、衆参両議院220名が出席の上約15分間で投票が終わった。有効投票数は219票だったが、鳩山氏が124票、岡田氏が95票、無効票1票となり、29票の差で鳩山氏が代表に決まった。
戦いを終えた両氏は壇上で固い握手を交わし、総選挙へ向けての決意を表した。 事前の予想では、鳩山氏の勝利は濃厚だったが、得票の差は予想より縮まったようだ。その要因は、岡田氏に対する地方や国民からの期待がかなり多かったことに対し、幾多の議員が反応したためと思われる。
鳩山、岡田両氏とも代表経験者で、ともにフィリングが良く、どちらが代表になっても自民党の麻生太郎氏にとっては強敵と思われたが、どちらかというと、岡田氏よりも鳩山氏の方がやや組みやすいと見られていただけに、この結果が総選挙にどのように影響するか。
民主党にとっては、政策面はともかく、イメージ面で早期に小沢氏の影響力を払拭しないと、選挙での勝利はかなり苦しくなりそうだ。「関連:5月15日」
民主党は、代表を決めるため両院議員総会を開き、衆参両議院220名が出席の上約15分間で投票が終わった。有効投票数は219票だったが、鳩山氏が124票、岡田氏が95票、無効票1票となり、29票の差で鳩山氏が代表に決まった。
戦いを終えた両氏は壇上で固い握手を交わし、総選挙へ向けての決意を表した。 事前の予想では、鳩山氏の勝利は濃厚だったが、得票の差は予想より縮まったようだ。その要因は、岡田氏に対する地方や国民からの期待がかなり多かったことに対し、幾多の議員が反応したためと思われる。
鳩山、岡田両氏とも代表経験者で、ともにフィリングが良く、どちらが代表になっても自民党の麻生太郎氏にとっては強敵と思われたが、どちらかというと、岡田氏よりも鳩山氏の方がやや組みやすいと見られていただけに、この結果が総選挙にどのように影響するか。
民主党にとっては、政策面はともかく、イメージ面で早期に小沢氏の影響力を払拭しないと、選挙での勝利はかなり苦しくなりそうだ。「関連:5月15日」
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