さて、海外へ行くとそれなりの努力をしない限り日本の情報は入ってこない。最も最初からそれは覚悟の上なので敢えて日本の情報を知ろうともしない。只、ホテルのテレビではCNNとかFOXはやっているので、世界の主要ニュースなどテレビ画面である程度理解はできる。しかし、日本の野球などのニュースは当然のことながら全く観ることができない。その1週間気にしていたことの進捗状況の1つ、今年の夏の高校野球は古豪、強豪が多く出て面白くなると先のブログで書いたが、期待通りの展開となり、決勝の駒大苫小牧と早稲田実業との試合は引き分け再試合の結果、早稲田実業が夏出場27回目で念願の初優勝を成し遂げた。早稲田実業斉藤祐樹と駒大苫小牧田中将大の投げ合いは高校野球史上にその名を残す名勝負となった。この決勝2試合を見ることができなったことが残念だ。
自民党総裁選びは9月20日に投票が行われるようだが、これは、もう試合前から結果が分かっていて面白くない。しかし、自民党総裁は即首相になるのだから無関心ではいけないが、既に結果が決まっているでは、国民としてもどうしょうも無い。只、本命氏がタカ派的言動を臆面も無く表明しており、閉塞状態のアジア外交の打開ができるのか心配である。公明党も指導者が変わるようで神崎武弘代表、冬柴鉄三幹事長が退任し、太田昭宏氏が代表に、北側一雄氏が幹事長に就任するようだ。自民党安倍氏の政治姿勢と整合性があるのか、今後の公明党の動きも見逃せない。企業合併問題で注目されていた北越製紙に対する王子製紙のTOBは結局成功しなかった。一方紳士服量販店の中堅フタタ(福岡市)は業界4位のコナカと12月に統合することになり、同じく統合を目指していた業界1位のAOKIホールデングスは退くことになった。統合は相性もあり、また、統合後の体制作りなど難しい要素があるのでこれからが大変だ。
レバノン情勢は、まだ安心はできないが、停戦遵守で落ち着きを見せてきたようだ。国連暫定軍のレバノン駐留もフランス、イタリア等が派兵を容認するまで進み、和平に向けて着実に前進している。イランは国連安保理事会の核濃縮停止決議に対して、これを容認する気配は無く、北朝鮮でも地下核実験の恐れが出ている。その他アフガニスタン情勢が再びきな臭さを増している。タリバーンも多くの死者を出しながら、息を吹き返してきた感じだ。
ロシアとアメリカで航空機事故が続き、多くの犠牲者が出た。また、25日にトルコから帰国したが、その1日後の27日、トルコの観光地と最大都市イスタンブールの2箇所でテロが発生した。一見、観光国として平和に見えるトルコでもクルド人等の反政府勢力の攻勢が何時あるか分からない情勢のようだ。
自民党総裁選びは9月20日に投票が行われるようだが、これは、もう試合前から結果が分かっていて面白くない。しかし、自民党総裁は即首相になるのだから無関心ではいけないが、既に結果が決まっているでは、国民としてもどうしょうも無い。只、本命氏がタカ派的言動を臆面も無く表明しており、閉塞状態のアジア外交の打開ができるのか心配である。公明党も指導者が変わるようで神崎武弘代表、冬柴鉄三幹事長が退任し、太田昭宏氏が代表に、北側一雄氏が幹事長に就任するようだ。自民党安倍氏の政治姿勢と整合性があるのか、今後の公明党の動きも見逃せない。企業合併問題で注目されていた北越製紙に対する王子製紙のTOBは結局成功しなかった。一方紳士服量販店の中堅フタタ(福岡市)は業界4位のコナカと12月に統合することになり、同じく統合を目指していた業界1位のAOKIホールデングスは退くことになった。統合は相性もあり、また、統合後の体制作りなど難しい要素があるのでこれからが大変だ。
レバノン情勢は、まだ安心はできないが、停戦遵守で落ち着きを見せてきたようだ。国連暫定軍のレバノン駐留もフランス、イタリア等が派兵を容認するまで進み、和平に向けて着実に前進している。イランは国連安保理事会の核濃縮停止決議に対して、これを容認する気配は無く、北朝鮮でも地下核実験の恐れが出ている。その他アフガニスタン情勢が再びきな臭さを増している。タリバーンも多くの死者を出しながら、息を吹き返してきた感じだ。
ロシアとアメリカで航空機事故が続き、多くの犠牲者が出た。また、25日にトルコから帰国したが、その1日後の27日、トルコの観光地と最大都市イスタンブールの2箇所でテロが発生した。一見、観光国として平和に見えるトルコでもクルド人等の反政府勢力の攻勢が何時あるか分からない情勢のようだ。
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