正さん日記

世の中思いにつれて

パリーグ3位まで2.5差の接戦

2006-08-29 22:13:51 | スポーツ
 今、ソフトバンクVSロッテの試合が終わり12-0でソフトバンクが新垣の完封で勝った。しかし、西武も5-3でオリックスをリードしているし、楽天相手の日ハムも接戦ながらリードしている。この分でいくとパリーグの今日の順位は変わりそうも無い。残り20試合を切る終盤戦に入っているパリーグは、首位西武がソフトバンクに2ゲーム差、3位日ハムに2.5ゲーム差と接戦が続いている。今年の規定改正により1位のチームは、無条件で決勝戦では1勝のアドバンテージを受けることができ、極めて有利な条件で2位と3位との勝者を迎え撃つことができる。昨年まではシーズンで5ゲーム以上の差をつけないと1勝のポイントを貰えなかった。ソフトバンクは2年連続で2位に4.5差に止まり、結局一昨年は西武、昨年はロッテに1勝に泣いて日本シリーズ出場権を与えてしまった。この2年間、悔しい思いを背負って今年折角シーズン1位チームに無条件で1勝を与えられることになったのに、皮肉にも今のところ1位西武に2ゲーム差をつけられている。もし1位を逃したなら、また、違う意味の悔しさを持ってポストシーズンを戦わなければならない。何よりも1勝のアドバンテージを持っているチームが有利に決勝戦を戦うことができる。今の西武は投打が揃っているし、何と言っても足を使う試合ができている。比べてソフトバンクは主砲松中に長打が出ず、斉藤和を中心にした投手力で何とかここまで生き残ってきた。しかし、尻から日ハムが急ピッチで迫ってきた。フアンは悪いことばかりしか考えない。3位転落の悪夢が脳裏をかすめる。いや、ポチティブに考えて石に噛り付いても何とか西武を蹴落とし1位通過を勝ち取って貰いたい。
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