田んぼでくたびれてないの?、しばらんさんが
うちの庭でミニ観望会を催してくれました。
ハイライトは文字通りの1番星。金星です。
「三日金」とは言わないんだろうけど、
少し太った三日月の形をしていました。
うん?
その場で教わらなかったのはうかつ
というか、気がつかなかったんだけど、
よく考えると、太陽との位置関係からして、
満月ならぬ満金ってのは観測できないの?
という疑問は保留しておいて、
写真は、6月23日に撮った半月。
しばらんさん自作の反射望遠鏡の接眼部分に
カメラのレンズを押しつけて撮ったんだけど、
向きは補正していません。本物の月の姿は、
画像を、ただ左右を反転させればいいの?
それとも、上下左右とも反転させるの?
という疑問は保留しておいて、
(表題「どっち向き」はこの話ではない)
私は、むかしから納得してないんだけど、
月ではウサギが餅つきをしてるんだとか。
たとえば、
こんな解説が見つかりました。
それを参考にさせていただくと、
国によってウサギだったり、
カニだったり、あるいは
読書する女性だったりしているようです。(ひと安心)
で、
“なんと言っても「餅つきうさぎ」でしょう”
は向かいあって2羽のウサギがいるようです。
ところが、
こんな解説もありました。
ウサギは左向きに1羽しかいません。(ふた安心)
さてあなたは、左向きに1派
それとも、向かいあって2派
え~とぉ、「派」と「羽」をしゃれてみました。(念のため)
まぁどっちでもいいけど、
ウサギの写真です。
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で、私は左向きのウサギははじめて知りました。右向きで決まりだと思ってまして。「右向き1派」はなかったのかなぁ?
見え方「その3」もあったわけだ。
やっぱり月にウサギなんていない。
ってのも正解だね。
空をみておりました。蠟燭で過ごす夜なんだそうです
月のうらが見えれば、右派もいるかも・・
なぜ、月の裏が見れないかの理屈は何回聞いても忘れるけど・・
でもホントに面白いのは「新金」。太陽と地球の間に入って並んだとき。糸くずか荷札の針金の切れ端みたいに細い金星が見れます。
ただし、どちらも太陽のすぐそばで起こるので、うっかり太陽を見て「めだまやき」になってしまっては大変です。良い子はやらないでね。
それから、お月様の模様について、素直に「月/ウサギ」で検索すればいいのに↓
http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/moon/moon.html
どこをどう探すとあそこにいくんだろう?
地球から月が別れるときに回転もそのまま・・・って、どういうことかよくわからんけど。
満金&新金。へぇボタン!
月うさぎ は、「イメージ検索」のほうで捜しました。