気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

5週連続!極み唐揚げ弁当

2021-06-25 20:08:49 | B級グルメ
昨日の弁当の話です。
毎週木曜日の午前中は支店会議。
会議が終わると、ほぼお昼ですから、木曜日に花月の弁当を注文することが多々あります。
花月というのは、「焼肉レストラン花月」(上伊那郡飯島町)のことで、「日替わりデラックス弁当」(税込500円)等を企業に1個から配達してくれます。
しかし、私は花月看板のデラックス弁当では無く、5月27日からずーっと5週連続で「極み唐揚げ弁当」を注文しています。
唐揚げ7個で600円。同じく5個で500円(税込)。
100円の差なら、やっぱり7個ですよ。
唐揚げ、いっぱい食べたいですからね。
ちなみに、何も掛けないプレーンが好きです。
特製ソースは要りません。
ご飯は、デラックス弁当と同じ十六穀米であります。













そんな訳で、もう極み唐揚げ弁当の虜ですから、昨日の昼食もそれです。
これだけ、唐揚げが入っていると圧巻ですね。
もも肉2個、胸肉5個だそうです。
揚げ色が違うので、すぐ区別出来ます。
味は---やっぱり、ちょっと普通の唐揚げとは違います。
香味野菜で纏めたたれ+鶏ガラスープを合わせたものに漬けておいただけのことはあります。
下味がしっかり付いていて美味しいです。
ただ、冷めたままだと、ちょっと肉が硬いので。電子レンジで温めて食べることをお勧めします。
それに温めると、風味も際立ちます。







添え物、この日は、いつものポテトサラダでは無く「さつま芋のきんとん」。
なんと、レモン風味!
こんなの初めて。美味しかったです。
あっ、来週も極み唐揚げ弁当の唐揚げ7個入りを予約しておきました。

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愛しのニシザワデパート

2021-06-24 19:25:51 | 昭和レトロ
ニシザワデパート6月閉店 老朽化で取り壊し

総合小売業のニシザワ(伊那市)は5日、同市荒井(通り町)の老舗百貨店「ニシザワデパート」を6月28日に閉店すると発表した。1967年12月の完成から50年以上が経過。老朽化や耐震性の問題があり、取り壊しを決めた。跡地には店舗兼賃貸住宅を新たに建設する計画で、地域住民の利便性の確保やまちなか居住人口の増加につなげていきたい考えだ。

同店は1924年に書店として創業。67年に鉄筋地上6階・地下1階建ての建物が完成、地方百貨店として歩んできた。生活環境や商業環境が変化する中でも建物の修繕を繰り返しながら営業を続けてきたが、昨今の相次ぐ自然災害の発生を考慮し、取り壊しを決めた。

新しい建物は4階建てで、1階に店舗、2~4階に賃貸住宅を整備する計画。同店を中心に周辺4棟を取り壊し、権利者らで組織する協議会を事業主体として建設を進める。建物の解体には市街地の環境の整備改善や土地利用の高度化を支援する国の補助金を活用。事業採択を受けて、9月下旬ごろから取り壊し工事を始める予定だ。

Nagano Nippo Web 2021年4月6日 6時00分



来るべき時が来てしまいましたね。
「ニシザワデパート」(伊那市通り町)がいよいよ6月28日で閉店であります。
近年は、6階建ての1階部分のみで営業していましたが、それでもかつての繁栄を知る者にとっては大変淋しいです。
昭和42年(1967年)に開店。
私が3歳のときですよね。
なので、子供の頃はまさにニシザワデパートへ行くのが楽しみで堪りませんでした。
タイガーマスク(アニメの方)のショー&サイン会でタイガーマスクにサインを貰った時は嬉しかったなぁ。
(アニメのヒーローなので、化けている人のサインに過ぎないのですが---)
爬虫類展に行ったら、ヘビが逃げた---と妙な噂が流れていたことも。
屋上には、当時、観覧車があったのですよ。
もちろん、乗った思い出もあります。



日本一小さいデパートと言われていましたが、大きなデパートを知らない私たちはニシザワデパートで大満足。
ちゃんと、地下には食料品売り場があって、1~6階に雑貨小物・化粧品・紳士服・婦人服・寝具・家電・玩具・書籍---本当に何でも揃う百貨店でした。
そして、6階にはレストランがあって、お子様ランチやオムライスを食べた記憶があります。
何よりも、エレベーターもエスカレーターもデビューはニシザワデパートでした。
あの頃、ニシザワデパートにしか無かったので、みんな乗り方を覚えたものです。
ただし、エスカレーターは、3階までしかありませんでした。



昭和40年代が華でしたよね。
その後、伊那市にも「ユニー」(現アピタ)が進出したり、ニシザワも「ベルシャイン」という大型ショッピングセンターを郊外にオープンさせたり。
次第に、ニシザワデパートは規模を縮小して行くのでありました。
それでも、昭和55年~57年の高校時代は、土曜日(半ドン)なんか帰宅途中に、ニシザワデパートで遊んでましたよ。
立ち読みしたり、家電売り場でテレビを見たり、食堂(レストランでは無く、セルフ食堂に転換)では焼きそば等を食べていましたね。
そうそう、ゲームコーナーもあったような気がします。
噴水式のオレンジジュースの自動販売機も懐かしいな---。



近年は、あまりにも規模を縮小し過ぎて、客足も少なくなり、返って来店するのが気が引けました。
1フロアに客1人ではね---。
あと4日で完全閉店です。
跡地には、1階に店舗(コンビニか?)、2~4階に賃貸住宅を整備する予定だとか。
54年間、本当にありがとうございました。

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杉島名物・奥原菓子店・ドーナツ万十

2021-06-23 19:26:47 | B級グルメ




魔の第4水曜日で、ヘトヘトであります。
しかし、そう毎月毎月、中年親父のくたびれ話では、皆さん、もう飽きたに違いありません。
今日は違う話題にいたします。
本日は、高遠町小原で仕事。
ちょっと足を延ばして、長谷(旧長谷村)の道の駅「南アルプスむら」まで行ってみました。
実は、母親から「天菜漬」という漬物購入を頼まれていたのです。
南アルプスむらへ行くと、必ず併設のパン屋さんに顔を出します。
お目当ては、「ミニクロワッサン」。
趙人気商品で、焼けた端から無くなって行きます。
テカテカに光るほど、甘いのが塗られています。
沢山欲しい方は、要予約ですね。
焼けると同時に、試食用が並びます。
試食と言っても、本商品が丸々1個貰えます。
丁度、焼き上がりました。
今は、コロナ禍のため、1個1個ナイロン袋に入れて並んでいます。
そして、店内での試食禁止。
私は、母親と私用に2個貰ってまいりました。





パン屋を離れ、売店で天菜漬を手に取り、レジに向かいました。
おや、今日は奥原菓子店の「ドーナツ万十」(5個入り・税込702円)がありますよ。
しかも最後の1包。
これは買わなきゃね。
ドーナツ万十(=饅頭)というのは、長谷杉島にある奥原菓子店の名物お菓子。
餡(白餡・小豆餡)を小麦粉で包み、油で揚げて砂糖を塗した素朴な饅頭です。
まず、この奥原菓子店がある場所が凄い山奥なのです。
こんなところにお店があるの?というくらい。
珍しいから、色んなテレビ局が取材に来ます。
5年くらい前は、「秘密のケンミンショー」でも紹介されました。
つい最近もローカルですが「ゆうがたGet!」で。











1個売りはしていません。
5個か10個売り。
しかも、白・黒の餡の指定は出来ません。
恐らく、半数ずつくらい入っているだろう---という暗黙の了解のもと買って行きます。
で、家に帰って食べるときも、白餡が出るか、黒餡が出るかは、食べてからのお楽しみなのであります。
とにかく、外見だけではまったく判別が出来ません。
昔は、長谷杉島まで買いに行きましたが、今は南アルプスむらや、スーパーの催し物で買えますからね。
ここ7~8年、実店舗には行っておりません。





今日は、体力を消耗したので、自分へのご褒美です。
(夕食抜きです)
2個写真撮影して、この2個を食べることに。
2個共、同じ餡だったらどうしよう!?
包丁で半分に割ってみると---
やりました~、白と黒。
凄く嬉しいです。
ん~、この生地ですよ。
昔懐かしい素朴な味。
油も昔から同じ種類の油で揚げているんでしょうね。
決して、ふっくらとはしていませんが、この田舎っぽい硬めの食感が良いのです。

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番付表、午前8時に到着

2021-06-22 19:17:12 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
大相撲名古屋場所の番付発表が昨日でした。
日本相撲振興会という大相撲愛好会を主宰していますが、この番付表を大相撲関係者の方から大量に送って貰い、折り畳んで全国の会員さん宛に個送しています。
東京から発送して貰うと、早くても翌日の午後1時くらいに着きます。
それが、名古屋から発送だと翌日の午前8時に到着です。
半日違いますよ。
しかし、本日午前は保険の仕事が入っており、作業が出来ません。
午後から休暇を取って、作業開始しました。
一番苦手な作業は、番付表の一番初めの二つ折り。
10部位をまとめて折るのですが、これを1部ずつ束から外すのが大変なのです。
ご存知のように、番付表は薄い和紙ですからね、不器用な私はなかなか外すことが出来ません。
この外し作業だけ、いつも母親に手伝って貰っています。
81歳の老婆ですが、大助かりであります。



今回も、高田川部屋様のご厚意により「高田川新聞」も到着。
この新聞もA3の大判をまずは二つ折りから始めます。
番付表と同様に10部位をまとめて折って、束から1部ずつ取り外します。
この作業も母親に依頼。
お陰様で、大幅に時短出来ました。

午後2時、アパートに移動し、番付表・高田川新聞・会報の3点セットを封入する作業。
更に、会期切れの方には振込用紙を同封するし、懸賞当選の方には力士ポストカードを同封します。
つまり、人によって封入物が違うのです。
慎重かつ迅速に作業を進めます。
そして、午後3時封入完了。
ここからは糊付けです。
7~8通ごとに裏向きに封筒を並べ、スティックのりで糊付け。
糊の量が重要で、多いと封筒同士がくっ付くし、少な過ぎると8通目の封緘の頃には糊が乾ききっています。
まあね、もう5年やってますから、慣れたもんです。
おー、3時半に封緘完了ですよ。



ここから、同一の料金帯ごとに封筒を区分け。
そして、料金後納用の用紙に、料金ごとの通数と金額、合計額を書いて、最後に押印(認印)します。
封筒を20部ずつ把捉(はそく)して、トートバッグに入れ、大急ぎで郵便局へ。
何とか、本日中の収集に間に合いました。
全部終わったのが午後4時です。

実は、今日中にやってしまいたかった理由があります。
そう、明日は魔の第4水曜日ですから---。

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交通事故

2021-06-21 19:28:28 | 日記
実は、昨日(日曜日)の朝、自動車保険の顧客から「交差点で出合い頭の接触事故を起こしてしまった---」と電話がありました。
状況を聞いて、直ぐにレッカー車を手配して、現場へ急ぎました。
幸い、被害は双方のクルマの破損だけで済みました。
ケガが無くて、何よりでした。

そして、今日。
今日も午前中、昨日起きたの事故対応に追われました。
お客様、クルマが修理中のため、足がありません。
私のクルマで、入庫している修理工場へ行って、代車を借りてまいりました。
「交通事故は本当に根絶して欲しい---」と思いながら、昼食のために実家へ。
すると、実家近くの山寺駐車場(旧伊那警察署跡地)前の県道で交通整理を行っていました。
周りには、パトカーが3~4台停まっていましたよ。
交通事故、しかも大きい事故があったな---と思いました。



実家に到着し、母親と雑談。
もちろん、交通事故の話をしましたよ。
そしたら、母親が「救急車のサイレンの音がさっき鳴ってた」と。
やっぱり、大きな事故だったんですね。

さっき、夕方の長野県内向けのニュースを見てビックリ!
山寺駐車場前の事故現場が映り、「横断歩道を横断中の近所の主婦〇〇さんが軽自動車に轢かれて、病院で亡くなりました」。
えっ!?亡くなったの---。
更に、テロップを見て凄いショックを受けました。
この亡くなった方は、私の大切なお客様だったからです。
その方がご夫婦で商店を経営していた頃は、私もそのお店の顧客でありました。
お店を閉じた後は、ご夫婦揃って、市内のあっちこっちでお散歩をしている姿を見掛けては、言葉を交わしていたのに。
ある時は、大相撲観戦のために東京へ行ったときに、新宿駅でばったり会ったこともありました。
いや~、本当に辛いわ---。
横断歩道って、歩行者が安全に渡るためのゾーンじゃないの?
何で、止まらないんだ。
運転を甘く見ているとしか思えない。
奥様を亡くされたご主人のことを思うと---本当に辛過ぎる。


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