気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

ゼットン

2011-12-18 20:37:00 | 昭和レトロ
今日から、BS11で「ウルトラ・セレクション」が始まりました。
先週、「ウルトラマンA」が最終回を迎え、何が始まるかワクワクしていたのですが、結局セレクションになってしまいました。
今日は、「ウルトラマン」のいきなり最終回。
ウルトラマンの最終回と言うと、登場怪獣はご存知「ゼットン」。
ウルトラマンは、ゼットンに倒されてしまいます。
私、このウルトラマンが負けた事が妙に印象に残っていて、その後どうなったかはまったく覚えていませんでした。

結論から言うと、ウルトラマンが負けた最強怪獣ゼットンは、科学特捜隊の新兵器(試作品)によって粉々にされてしまいました。
その新兵器を作ったのは、岩本博士。
平田昭彦が演じていました。
後に「ぴったしカン・カン」で、東大出のインテリ俳優という事で活躍していましたよね。
しかし、ゼットンはこんな結末だったんですねぇ。
科特隊って凄いじゃん!

ウルトラマンが放送されたのは、昭和41年から42年にかけて。
私が2歳の時です。
さすがにリアルタイムでは無理ですね。
多分、4歳か5歳頃に再放送を見ていたと思います。

大阪万博が開催された昭和45年を境に、時代背景は現代的になります。
なので、「ウルトラマン」とか「ウルトラセブン」は、妙に古めかしいのですよ。
逆に、同じ昭和40年代でも、「帰ってきたウルトラマン」や「ウルトラマンA」は、違和感が無いんですよね。
本当のファンでは無いと言われそうですが、マンやセブンは、そんなに見たいとは思いません。
来週のセレクションは、帰ってきたウルトラマン。
凄く楽しみです。



特撮の高野宏一氏は、やっぱり第一人者だけあって見事です。
空飛ぶ円盤とビートルの銃撃戦は迫力がありました。
まだUFOという言葉が無かった時代です。
故高野宏一氏は、私が調布で局長時代、近所に住むお客様だった人であります。

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