気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大鷲のマッチ箱

2020-06-16 19:51:35 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
すぐやります。
昨日のブログで嘆いていた7月場所番付不発行による相撲振興会会員への通知。
結局、原則、会期を1場所分繰延べです。
その通知を葉書に印刷するため、「かもめーる」を買いに、高遠町の藤沢郵便局へ行ってまいりました。
たびたび書いていますが、藤沢郵便局長は私と郵便局同期であります。
昭和58年(1983年)4月1日、東京郵政局で辞令を貰った仲なのです。
それどころか、高校の同学年生でもあります。
彼と一緒に、郵政事務Aを長野市の受験会場まで受けに行っています。
何の因果か、今は私が客の立場。



郵便局に到着し、かもめーるを購入。
すると、局長が1個の空のマッチ箱を私に差し出しました。
「これどうぞ!」。
おー、大鷲のマッチ箱ですよ。
大鷲平(ひとし)というのは、長野県佐久市出身の元幕内力士であります。
昭和53年(1978年)に、32歳で引退。
年寄・中村と山響を経て廃業しています。
現在は、佐久市で相撲料理「大鷲」を経営。
大相撲の場所中は、御嶽海に対する辛口コラムを信濃毎日新聞に掲載しています。
もちろん、子供の頃、大鷲を応援していましたよ。
佐久市出身の大鷲の取組を、伊那市出身の木村筆之助が裁く---最高でしたね。



何を隠そう、この大鷲が引退してから37年間、長野県出身の関取(十両以上)は御嶽海まで皆無だったのであります。
全国47都道府県で、一番関取の空白が長かった長野県でした。
なかなか、佐久に行くことって無いですからね。
相撲料理・大鷲のマッチ箱、貴重です。
さすが局長、もう高校から40年の付き合いです。
ありがとうございました。

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