気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

かつ時・伊那店・伊那ソースかつ丼

2016-08-05 19:15:24 | かつ丼




何日か前の新聞折込広告に、「かつ時・伊那店」(伊那市上新田)のチラシが入っておりました。
「ご当地VS定番 かつ丼食べ比べ」というタイトルに目が釘付けです。
食べ比べ出来るのは、全部で4種類。
「名古屋八丁味噌かつ丼」
「福井ソースかつ丼」
「伊那ソースかつ丼」
「全国区定番かつ丼」(玉子とじ)
値段はすべて880円(税別)とリーズナブルです。
これは行ってみるしかありません。

ということで、本日10ヶ月振り(オープン以来)にかつ時・伊那店に参上です。
もう、オーダーは決まっています。
今日は、手始めに地元の「伊那ソースかつ丼」を注文。
10分ほどで、運ばれて来ました。
すみません、そば付きが量的にちょうど良さそうだったので、「ざるそばセット」(1,180円)に急遽変更です。
丼は、一般的な伊那の飲食店サイズ。
ただ、フタが無いんだなぁ。
でも、見た感じ、避けるほど大量のかつ片は無いみたいなので、良しとしましょう。





かつは、140~150gくらい。
伊那市内で見慣れたジャンボサイズ(250~300g)ではありません。
かつの表面には、オリジナルのトロトロソースが塗られています。
個人的には、醤油とウスターソースのブレンドしたのに、かつをドボンと浸したのが好きです。
かつの裏面には、ソースが付着していませんので、キャベツとご飯にはソースを別途掛けたみたいです。
まあ、味はコクのある専門店のとんかつソースなので、それはそれとして美味しかったです。
ただ、これを伊那のソースかつ丼というには、ちょっと無理があるような---。
北信地方で食べるソースかつ丼に良く似ていました。
ロース肉は、柔らかくて、もちもちしていて、上品な味。
脂身がもう少しあった方が、私は好みですがね。



ざるそば。
とんかつ専門店でそばが食べられるとは思いませんでした。
これが、手打ちで本格的。
シコシコ、ツルツルで、ギトギトのかつ丼に良く合います!
かつ丼の食べ比べをする際には、ざるそば付きをお勧めいたします。
ん~、次のかつ丼は名古屋にしようか、福井にしようか!?


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