かんてんぱぱガーデン・そば処・栃の木

昨日、西高祭を見た後、食事をすることに。
伊那西高校の極近にあるのが、「かんてんぱぱガーデン」（伊那市西春近）です。
大型農道を挟んで、ガーデンイーストとガーデンウエストがあります。
伊那が全国に誇る「かんてんぱぱ」（伊那食品工業ＫＫ）です。
工場敷地内は、さながらテーマパークのようであります。
かんてんぱぱガーデンには、飲食店がいくつあるのでしょう？
茶房「桂小場」、寒天レストラン「さつき亭」、レストラン「ひまわり亭」、そして そば処「栃の木」。
栃の木は、以前、イースト（東）にあったのです。
木造で、林の中にあって、渋い感じの佇まいでしたよね。
逆に言うと、ちょっと敷居が高くて入り難い雰囲気。
それが、ウエスト（西）に移転したら、明るくて、広くて、モダンで気軽に入店出来そうなお店に変わりました。







伊那西高校から伊那の市街地方面に向かう農道の左側にあるので、ちょっと入ってみることに。
外観、大きくて広そうな建物です。
本当に、雰囲気が明るくなったので、入り易くなりました。
オーソドックスなテーブル席、庭の景色を見ながら食べられるカウンター席、戸外のテラス席、特に後者２つはお洒落ですね～。
私は、パウチされた夏季限定メニューの「たっぷり辛味大根のぶっかけ蕎麦」（税込１，０００円）を頼みました。
あと、皆でつつける「天ぷら盛り合わせ」（同８００円）を注文。
待っている間、そばをカリカリに揚げたもの（砂糖無しのかりんとうみたいな感じ）を頂戴していました。
これ、なかなかいけますよ。











さあ、運ばれて来ました。
丼の中に、冷たいそば、その上に辛味大根のおろし、鰹節、海苔、ネギがいっぱい載っかっています。
ここへ、だし醤油を掛けて食べます。
良く掻き混ぜて、私が大好きなローメンや油そばのような感覚で混ぜます。
そして、口へ運ぶと---。
コシのあるそばと、辛味大根のおろし、そしてだし醤油が絶妙のハーモニー。
辛味大根のちょい辛が良いですね～。
これは、夏にピッタリのそばです。
プラス、漏れなく付いてくる小鉢「ズッキーニの肉味噌炒め」も美味しかった～。
そば屋さんの小鉢に似つかわしく無い素材に驚きました。



天ぷらの盛り合わせは、エビ２本とキスの他は、季節の野菜です。
アスパラ、シシトウ、ミニトマト、etc---。
これを、２種類の塩で食べます。
私は、沖縄の塩がまろやかで好みですね。
これで税込み８００円ですから、かなりお得かも。
是非、新しくなった「そば処・栃の木」、訪れてみてください。


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