気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

辰野町・小野初見参

2011-02-03 19:59:27 | 日記
国道153号線沿い塩尻市との境に小野という地区があります。
JR中央本線の小野駅(今は塩嶺トンネルの開通で中央本線とは言いつつも支線のようになっている状態、通称辰野線)が街の中心にあります。
小野の地をめぐってはかつて(1590年)領地争いがあり伊那郡小野村と筑摩郡小野村に分村。
その結果、現在でも辰野町小野地区と塩尻市北小野地区に分かれた状態が続いています。
でも、小学校は辰野町側に辰野・塩尻組合立の両小野小学校。
中学校は塩尻市側に組合立の両小野中学校。
病院も組合立の国保診療所という風に辰野町と塩尻市がタッグを組んで運営しています。
神社も隣り合っている小野神社が塩尻市で矢彦神社が辰野町といった感じです。
今年は、諏訪大社から1年遅れの小野の御柱祭があるそうですよ。



前置きが長くなりましたが、辰野町商工会の事業所新規開拓のため、小野地区を歩きました。
さすがに歴史のある宿場町です。
辰野駅前よりよっぽど活気がありますね。
江戸時代から続く古い街並みも風情があります。
駅前を走る国道153号線を股にかけて大鳥居がそびえ立っています。
荘厳ですねー。
今年は先述のように小野の御柱祭が控えています。
まあ、新規開拓の成果は殆どありませんでしたが、私にとっては初見参の地、伝統の街小野でした。



その後、辰野駅周辺に戻り、新規開拓を続けました。
小野で3キロ、宮木・平出・赤羽・樋口をずっと歩いて7キロ。
合計10キロくらい歩いた(徒歩ですよ)1日でした。
足の裏、豆でボロボロ…。



【追伸】お昼は、スーパーで買った具だくさんの太巻き寿司を駐車場で頂きました。
ささやかな節分気分です。


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