半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

終わりのはじまりのはずなんだが?

2017年06月29日 08時57分22秒 | 日記

森友問題はは、どうやらシラをきり嘘をつきとおした
佐川が、めでたく出世をし、これで一件落着の様相である。

加計問題は、閉会中審査を安倍が逃げ回っているため、
開かれることもないだろう。
誰がみても内閣府、諮問会議を含めて怪しい一連の動き
である。

安倍は、とにかく秋の国会で、改憲一色に染めて、国民
投票に持ち込み、改憲を果たしたい気持ちでいるのだろ
うが、事はそれ程うまくいくだろうか。

安倍の頼みの綱の内閣の支持率も下がり続け、不支持が
支持を上回って危険水域に入った。
また、ここに来て稲田の憲法違反の発言もあり、弱り目
に祟り目である。
稲田など、大臣の資質以前に、国会議員、弁護士、果ては、
人として如何なものかと思う。

何がフライホイールの役割を果たすか分からない、それは
閣僚の失言であったり自民党議員の醜聞であったり何が
トドメを刺すか楽しみではあるが、安倍も第一次政権の時
の轍を踏まないように、買う量の更迭や辞任を頑なに異常
な程に避けている。

もはや、起死回生の一手は、小泉の時のように北朝鮮電撃
訪問しかないだろうが、それは米国が許さないだろう。
いよいよ、手詰まりか。

古来より、おごる平家は久しからずやの例えのとおり、
一国も速く厚顔無恥の安倍が首相の座から転げ落ちる様を
見たいのだが。

週末の農作業

2017年06月26日 07時55分25秒 | 日記
今年は空梅雨の様相だったが、沖縄の梅雨明けを受けて
前線が少し上に上がり、このところ少し梅雨らしくなった。

週末は土曜日が好天に恵まれて、農作業日和となった。
とは言え、やはりこの時期の日中の農作業は気をつけないと
熱射病や熱中症に気をつける必要があることから、作業は早朝
に済ませた。

大豆の土寄せを行った。今年の大豆は、鳩害や豪雨の所為で
散々な目にあって、発芽率は例年に比べたら、7割程度かも
知れない。
成長も当初に播いたものと二回目、三回目のまき直しとの差は
歴然で、歯抜けのなっているところは、鳩の食害や雨で流失
したところだ。

   

落花生も鳩の害もあったが、早めに対応したので、何とか
例年並みの発芽率に収まったようだ。

   


鳩の害と同様にモグラの害も今年は目立つ、忌避剤もまいたが
あまり効果も無く、音の出るモグラ避けも同様で、これは残る
手だては捕獲しか無いということで、モグラ捕獲器を購入し
設置した。果たして、うまく行くかどうか乞うご期待というと
ころか。

      


まだ、梅雨半ばで長雨が続くと、雑草も勢いづき、『草取りの翁』
として活躍する羽目になる。

週末の農作業

2017年06月19日 08時08分58秒 | 日記
いろいろと落ち込むことが多いこの頃であるが、それでも
畑に入ると気持ちが切り替わる。やはり、農は脳に良いらしい。
この週末は、タマネギの収穫をした。
タマネギの収穫時期はタマネギの葉が倒伏するので分かりやすい。

ことしは、約280本植えたが、凍上などで、収穫出来たのは、
200個程度だ。
半日ほど、炎天下で天日干してネット状の袋に入れ、軒下に干した。

タマネギは、生でも煮ても天ぷらでも利用範囲が広く食材の優等生だ。

ところで、同じ苗を植えたのに、らっきょうのように分球したものも
2,3あったが、あの突然変異は何だろう。

      

大山鳴動して蟻一匹

2017年06月17日 04時41分23秒 | 日記
通常国会が閉幕した。
結局は、土俵際まで押し込んでいたにも関わらず、うっちゃられた格好だ。
安倍晋三の辞任どころか、奴等の悪行を悪行として、世に示しそれを万人が
認めるところまで行かなかった。
稲田も明恵も金田も佐川も萩生田も藤原も逃げ得にさせてしまった。
何とも虚しさだけが残っただけだ。

これで、国民の耳目は、デタラメマスメディアに都民ファーストとやらに、
向けさせられ、あの許しがたい暴挙は、忘却の彼方となる。
そして、次の国会では、憲法一色になり、マスメディアは、安倍晋三の指示どおり
国民投票に世相作りをするわけだ。

何とも重苦しく、息苦しい週末の朝だ。
こんな時は、畑に行き土いじりで救われる。

白日の下に晒せ

2017年06月14日 08時49分42秒 | 日記
今、国会は、国が変貌する大変な危機に立っている。
平成の治安維法の成立が目前に迫っている。
何故にこれほどまでに急ぐかと言えば、力のあるうちに
欲しい物は自分の手にしたいというのは自然の理である。
教育基本法の改正、秘密保護法、戦争法、防衛装備移転
三原則そして今回の共謀罪の成立である。

この共謀罪(TOC条約)がなければ、東京五輪が開催
できないと嘯くが、そうやって国民を欺き印象操作をする。

この法案、多くの国民は理解ができないだろうし、否、
代表である国会議員ですら果たして理解ができているのか
甚だ疑問だ。なにしろ担当大臣がまともに説明できない代物だ。
とにかく、大手を振って国民を監視できるシステムを構築し、
物言わない国民にしようということだろう。米国からの要求も
あって急いでいるのだろう。

もう一つとんでもない事案が、加計学園疑獄である。結論から
言えば、安倍晋三が腹心の友の加計の為に、適正な規制を岩盤
規制と称して加計の為にドリルで穴を開けて、便宜供与したと
いうのが実情であろう。したがって、最初から加計ありきで進
んできたものだろう。陰で暗躍したのが、萩生田某であり今井
某であり藤原某等であるわけだ。
今、追加調査などといって時間稼ぎをしているが、政権延命の
為に逃げ切りを図るわけだ。その一連の言動をみていると必死
になって誤魔化そうとしているのが、見え見えなのだが
とにかく、見えだした尻尾を捕まえて手を離すことなく、奴ら
の悪行、所業を白日の下に晒さなければいけない。

白日に晒すといえば、昨日帰宅したら、家人から庭にモグラが二匹
も死んでいると言われたので見ると確かにモグラが仰向きになって
死んでいた。
なにせ、モグラどもは庭を穿り返して、芝を台無しにする悪さを
するので、モグラよけを設置して言っての効果を発揮していたの
だが、まさか、白日の下にその姿を死んで現すとは。

こんな形で、内閣府巣くう悪党どもを白日の下に晒すことができたら、
これ以上の歓びはないのだが。