半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

大地からの恵み

2017年06月13日 07時43分14秒 | 日記
 今年ほど、野菜作りが順調に行かないのも珍しい。
季節は夏だと言うのに、4月並の気温で、成長にも影響をするだろう。
天候の影響は大きい。
気温もさることながら、集中豪雨にも襲われ、大豆が流失したこともある。
モグラも、穴だらけにして根を浮かして枯らしてしまうこともある。
鳩の食害も酷かった、例年に比べて発芽率が低いと思っていたら、実は
鳩が芽を食べていた。だから、2回もまき直しても出なかったわけだ。
例年は鳩用の糸を張って一定の効果があったと思ったのだが、今年は先日
に遅ればせながら糸を張ったのだが、おかまい無しに芽を啄んでいたので
もはや、糸は効果が薄いものと考えられる。
そこで、鳩を目を欺くために、出かかった芽の上に土を掛けて隠す作戦に
出たところ、無事に土の中から青い小葉が出てきた。
しかし、この土掛けも大変なので、来年は、鳥用のネットを張らなければ
いけないかも知れない。
       
  発芽(ピンボケ汗)      土掛け       小葉が無事に

今朝の大地からの恵みは、ブロッコリーとキャベツだ。完全に無農薬で
堆肥だけで作った、有機野菜である。だから、畑で子ども丸かじりしても、
安全、安心な野菜だ。

 

自然との折り合いが野菜作りの楽しいところである。

  

いわゆるあの男について

2017年06月12日 16時58分08秒 | 日記
やはり、この国の主権者は、事の善悪の判断もできないらしい。
事の本質を確認する知能も無いらしい。
おかしいものはおかしいと認識もできないらしい。

アベノミクスはどうなった。株価が上がって自らの生活が楽に
なったか。
デフレ脱却に少しは近づいたか。
失業率が改善されて、労働環境に反映され正社員が増えたか。
GDPが向上したか。
税金が正当に使われているか。
憲法の遵守義務を果たしているか。
法をねじ曲げていないか。

国家の私物化による政治の不作為や公約違反、国富流出の件など
枚挙にいとまがない。

そして、何よりも国会に不真面目な態度で臨んでいる、人間的にも
問題があり、この国を私物化しているあの男を懲りずに支持するら
しい。
理由は、経済順調なので、あえて変化を望まないらしい。
あの異常さに気付かないかもしくは許せる神経は、国民主権者とし
ての矜持が疑われる。
あの卑劣で下劣な男の時代は、暫く続くだろう。
その間に、平和憲法は書き換えられ、政府に対して物を言えば逮捕
される時代が確立されるだろう。それでも、見せかけの経済が良け
れば、あの男の僕になると言うわけだ。

愚痴るだけ、みっともないか。

無農薬栽培は難しい

2017年06月07日 08時08分29秒 | 日記
小生の野菜作りの基本姿勢は無農薬、無化学肥料であるが、
それも、なかなか難しいことになる。
キュウリ、ズッキーニ、ナス、オクラなどがハダニに集られ
ると葉などは丸まってしまって成長が著しく阻害されてしまい
キュウリなどは一向に伸長しない。

         

そこで、仕方なく自然食品由来の殺虫剤を使うことになるのだが
その効き目は極めて緩やかで、苗が害虫により枯れてしまうことを
防げる程度で成長は可能である。

それにしても、今年は、5月の低温と少雨で成長が遅い野菜もある。
これで、梅雨に入るとすれば、果たして順調に成長するか気がかり
ではある。

今年も味わいました

2017年06月05日 07時51分57秒 | 日記
恒例の利き酒会に会社の同僚と連れだって行った。
31の酒蔵から約100種類の銘柄の出品があった。
さすがに31酒蔵を回るのはきびしいので、
吟醸酒に絞って試飲した。
最近は、スッキリした吟醸酒が好まれるらしく
どこの酒蔵も吟醸酒に力を入れているようだ。

今回は、18の蔵元の最も力を入れている銘柄に
絞って試飲した。
特に気に入ったのは、黒龍酒造の「しずく」が良かった。
口に含んだ時の芳醇でやわらかい味わいとすーとした
喉ごしは絶品だ。

一時間半ほどで切り上げ、自宅最寄り駅近くの居酒屋で
反省会と称して、しこたま飲み肝臓を痛めつける暴挙をし
た後、帰宅後、直ぐに就寝し今朝は二日酔いの症状も無く
スッキリと目覚めた。

何はともあれ、呑べいには夢のような週末であったことは確かだ。

        
  一升瓶は酒蔵持参の和らぎ水用の仕込み水

季節は夏なのに

2017年06月02日 09時48分04秒 | 日記
ついこの間、大型連休云々(でんでんとは普通は言わない)と
浮き足だっていたのに、早くも6月も二日が過ぎてしまった。
作物の方は、大豆を除いては、ほぼ順調に育っている。
既述の烏の被害にあってから、再び蒔きなおし、烏避けの糸も
張り一安心というところだったのだが、あに図らんや、今度は
大気の状態が不安定というやつで、このところの豪雨で畑の土
が流出し蒔き直した種が流出したり露出したりという天災に見
まわれてしまった。
今年は、まともに大豆が収穫できるのか少し不安になってきた。

とは言え、心安らぐ瞬間もある以前に畑の片隅に植えた向日葵
の種がこぼれて毎年同じ場所で芽を出し見事な大輪を咲かす。
今はまだ、花が咲く程までには成長しておらず葉っぱのみであ
るが、最近、この葉に凄い習性があることに気付いた。向日葵
は花の部分が太陽の光を追い求めて向きを変えるとばかり思っ
ていたのだが、実は花が咲いていないこの時期でも葉が太陽の
光を求めて向きを変えることに、今さらながら気付き、大きな
驚きだった。
何とも健気ではないか。
灼熱の光を追い求めそれを一身に受け咲き誇れる時は近い。

 
    
      朝方              夕方