半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

猛暑、炎暑をも焦がす国会包囲行動の熱さ

2015年07月28日 08時47分30秒 | 日記
猛暑日の日曜日は、仕事の関係の資格試験で、東京に行った。
試験が済み、午後二時からの国会包囲行動に時間があるので、
日比谷公園を散策していたら、小生にしてみればワンダーラ
ンド何やら楽しげな光景が目に飛び込んできた。どうやらビ
ールフェスらしい。
      

これに参加せずして何が酒飲みかということで、ドイツやら
ベルギーやらの珍しいドラフトビールなどを買い求め、乾き
が頂点に達している身体に流し込んだ。とにかく雰囲気も楽
しくビールも余計おいしく感じられ堪能できた。

あまり、飲むと国会包囲行動に影響が出るので、後ろ髪を引
かれる思いで、国会議事堂に向かうと、金子兜太氏が揮毫し
た例の“安倍政治を許さない”のプラカードを持った人が
集まりだしていた。
狂人とも思しき安倍の摂る政治の酷さに怒る全国からの老若
男女が集っており、何とも頼もしい。

戦争法案反対の声があちらこちらで、上がっていて、今回は
特に若い人の参加の多さが目をひく。子育て中のママさん達
の声も頼もしい限りである。とにかく、あの幼稚な安倍政権
を60日ルールが機能する前に、自主的にトンズラさせられ
るかも知れない。
         

週末の農作業

2015年07月21日 08時44分47秒 | 日記
梅雨明けなど1週間も前に明けたと宣言してたのは、自称稀少予報士(笑)
の小生ぐらいのもので、まあ、それはさて置き、朝6時前だと言うのに気
温は30度近くとなった海の日の昨日は、涼しいうちにとジャガイモの収穫
を行った。

           

昨年は、イモのサイズが異様に大きいものが多く、握り拳を二つ合わせた
くらいの大きさの物が多かったが、今年は極端に大きな物や小さな物も無
くまとまったサイズの物が揃った。こんな年は珍しい。
収量は、段ボールの数で言うと、昨年の14個に対して12個と少なめであっ
た、おそらく昨年は大きなイモが多く、段ボールの嵩を要したのかも知れ
ないから、極端な増減は無いのかも知れない。

      

作業を朝6時に開始して、収穫して全て家に運び終えたのは、9時半であっ
た。作業はもちろん自分1人で全てやった。孫でも出来たらまた和気藹々と
楽しく出来そうであるが。

モグラ君も我が家のイモを気に入ったようで、囓ったものが幾つか出てき
た。化成肥料も農薬も一切使っていないので、モグラも安心して食べられ
るのだ。(笑)

       


終わりの始まり

2015年07月17日 11時37分27秒 | 日記
一連の違憲の戦争法案審議や強行採決の動きを見ていると、
まさに戦後70年も続いてきた平和国家の形が礎のところに大
きな亀裂が入って崩落が始まるようでもある。
また、数に任せての暴政を繰り返す安倍専制政治の終わりの
始まりであり、言うまでもなく自民党の自壊の始まりでもあ
ると思いたい。
憲法学者の小林節氏の言を借りれば、「予定通り、バカがバ
カをやっただけです。」ということになる。こうなった以上は、
如何にして、この戦争法案を廃案に持ち込むかということだ
ろう。
何れにしても60日ルールがある限り、成立するのは目に見
えているわけで、方策とすれば、自民党を崩壊をさせ、政権
を奪取して、廃案に持ち込むか、違憲訴訟で勝訴して廃案に
する方法しかないのかも知れない。
野党の力が分散している今、まとまった勢力を形成すること
は難しい。であれば、国民の間に護憲に対する意識が高くな
っているこの時に自民に対抗できる勢力を作れれば良いのだ
が。それが叶わぬのであれば、常に反自民の強い意識を常に
保っていることだろう。

それにしても、NHKのこの一連の報道姿勢は特に酷いもの
だ。15日の強行採決の際の審議の様子は、中継せず、国会周
辺のデモで6万人もが安倍政治NOで集結しているというのに、
一切無視、7時台にライオンキング、9時台には、なでしこを
トップに持ってくるという、視聴者を愚弄する偏向報道の念
の入れよう。
ネットで見れば、野党の鋭い質問に対してしどろもどろなの
に、NHKで断片的に放送するものを見れば、理路整然と答
弁をしているような編集ぶり。反吐がついて出るような胸糞
の悪さを覚える。

何れにしても対米従属とは言え、仮にも平和国家として70年
も歩んできたわけで、安倍のような田布施システムによって
平然と特権階級に居座る、無能で下劣な男の趣味で、この国
の形を変えられてはならないのだ。

夏休み

2015年07月15日 07時52分16秒 | 日記
梅雨明けと思しき好天が続く先週末から月曜日にかけて
念願の山形庄内旅行をした。
以前から、庄内旅行は、計画倒れになっていたが、今回、
娘が酒田にいる友人に会いに行くと言う話が持ち上がっ
たのが4月頃、日程や仕事のやりくり、天気等を勘案して
時期をこの時期に計画した。
快晴の土曜日の朝6時に自宅を車で出発、経験上、疲労、
燃費ともに望ましい速度は、時速100km以下である
ので、のんびりと上信越道、北陸道、日本海東北自動車
道、国道7号、山形自動車道を北上すること、6時間40分、
遂に酒田に到着した。
途中、天気も良く、我が愛車(別名:光進丸(笑))も久しぶ
りの遠出にもご機嫌麗しく、快適なクルージングを楽し
めた。
            
 
着いてから早速、美味しい昼食を頂いた後、娘達一行と
別れ、以前から訪れたかった土門拳記念館に向かった。
館内では、古寺巡礼の迫力に圧倒され、企画展の風貌
―昭和の文士―を一作品ごとに、土門拳が記した撮影時
のエピソードを読み時間をかけて味わった。有名な作家
の人間味が写真と土門が書くエピソードに表れていて面
白かった。
その後、本間美術館に向かった、閉館30分前というこ
とで、入館をやんわりと断られたので、仕方なく宿に向
かい旅の荷を解いた。
          

お楽しみの夕食は、娘の友人が予約しておいてくれた地
元で有名な割烹の“富重”でとった。
次から次へと出される料理と地酒を堪能して宿に戻った。
少し飲み足らない感があったので、近くのコンビニでビー
ルを買い求めベッドに座り一口口にしたところで眠って
しまい、気がついたら明け方近くになっていた。やはり
疲れたのだ。疲労は、距離に比例するのだ。

翌日は、酒田港にある海鮮市場が7時から営業をしている
ということで、向かうも20分前で早くも10人ほどが列
をなしていた。650円也のづけ丼を注文、朝から海の幸を
堪能した。
食事の後は、日曜の朝の国道7号を秋田方面に向かってド
ライブをし、小生の地元には無い庄内平野の風景を楽しん
だ。
          

その後は、二日目の目玉である、藤沢周平記念館がある鶴
岡市の散策を楽しんだ。この日も焼けつくような暑さにな
ったが、これだよ!この暑さだよ!夏休みは!ということ
で、大宝館、藤沢周平記念館、庄内藩校致道館、鶴岡カト
リック教会天主堂、風間家旧宅丙申堂を徒歩で巡り鶴岡の
昔に思いを馳せた。やはり、鶴岡は偉人の町なのだ。西郷
南州翁とも縁の深い町とは知らなかった。
その後は、気分を変えて物産館に足を伸ばし、土産物を物
色した。旬の岩牡ガキがうまそうなので、買い求め濃厚な
海のミルクを味わった。

           

   

さすがに炎天下を歩き回ったので、温泉で疲れを癒そうと
温海温泉へ足を伸ばしたのだが、海水浴客で、駐車場が満
車なので、少し山側に走って、“いこいの村庄内”と言う
温泉宿泊施設で日帰り入浴400円ということなので入る
ことにした。さすがにこの暑さで温泉は敬遠されるのか、
空いていて、広々とした浴槽に浸かり、疲れを癒した。

身も心もきれいになった後は、お約束の冷たいもので、身
体を労ろうということで、酒田駅前のホテルにチェックイ
ン後、吉田類の酒場放浪記よろしく、腕を後ろに組みつつ、
ホテルの周りを散策していたら、5時開店5分前の居酒屋を
見つけ、待つことしばし、開店と同時に、席に案内しても
らい、とりあえず生中から始まり、おきまりの地酒コース
に移り1時間ほどで切り上げ、ホテルに戻り、昨夜買い置き
してあった、ビールを飲みつつ、ぼんやりし窓の外を見ると
きれいな夕日が見え、何とも言えない幸せな豊かな気持ち
になった。旅の醍醐味に浸り眠りについた。

最終日は、ゆっくり、9時半頃に酒田を発ち、途中、海産物な
どを買い求めたり、以前に行った事がある村上の“喜っ川”
に寄って鮭の加工品を買い求め、近くで、昼飯を食べ、ゆっ
くり帰って来た。
夕方6時前、無事、我が家に着いた。三日間の走行距離は97
0kmとなった。行ってみて庄内は意外と近く、運転も苦痛で
も無くて、久しぶりに心底楽しい旅を楽しんだ。庄内地方のほ
んのさわりだけだったので、いつの日か再び、時季を変えて訪
れてみたいものだ。



梅雨明けか

2015年07月10日 08時56分40秒 | 日記
梅雨前世が、三つの台風に圧倒されて退散の様相だ。
早くも7月の中旬に差し掛かっているわけで、そろそ
ろ明けてもよいだろう。
連日の雨で、草は伸び放題、まさに放置農園の本領
発揮と言ったところか。(笑)

今回の台風9号は、沖縄地方を通過するので、大き
な被害が出ないことを願うばかりだ。
沖縄諸島は毎年、幾つもの台風に見まわれて、馴れ
ているとは言え、大変だと思われる。
ところで、台風には全て名前が付けられているらし
い。9号はチャンホン、10号はリンファ、11号が
ナンカーと言うらしい。昔は、米軍が台風の名前を
付けていたらしい、しかも女性の名前で、有名なの
はキャサリンなどある。名前とは裏腹に、その驚異
たるや言わずもがなだ。現在は、東アジアの国14
カ国が参加して命名しているらしい。今年もすでに
140の名が決まっているらしい。

これだけ、頻繁に台風が襲来する沖縄諸島の人達に
してみれば、中後光の驚異どころではないだろう。
とにかく、この煩わしさから逃れたいのではないだ
ろうか。

狂気の違憲総理が君臨する日本、あの戦争法案の強
行採決は予定通りで、評論家の佐高氏の言を借りれ
ば“よ党”でも“や党”でもない“ゆ党”の維新の
党が、安倍と辞めると言った割には、未練たらしい
橋下との話し合いで、協力をするらしいが。
とにかく、戦争を知らない戦争少年である、安倍を
はじめ、平和の党どころか、軍事政権に加担してい
る公明党、卑怯なネトウヨどもを台風の勢いで、吹
き飛ばし絶滅させて貰いたいものだ。