半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

週末の農作業

2016年05月30日 08時19分16秒 | 日記
なかなか、恵の雨が降らない。
幸いなことに借りている畑に畑地灌漑用の給水栓が設置されているので、
水やりには全く困らない。好きな時に水やりをすることができる。
ただ、ジョーロで撒く水と仮に小雨でも半日しっかりと降った雨では土へ
の浸透具合が全く違う。
とは言え、さほど灌水を必要としない作物は順調に育っているようで、線香
のように細かったネギ苗も根付いたようであるし、ジャガイモも茎は立派に
なり、落花生もモチもろこしも元気に生長しているようだ、5月の連休に蒔い
た大豆も歯抜け状態であるが、芽を出し、茎も伸び出したようだ。
ということで、この週末は、ネギとジャガイモの土寄せをした。 
ジャガイモは花が咲き始めたようで、7月上旬には初物で酒の肴で食卓にのる
ことになりそうだ。

          
       ネギ        落花生、もちモロコシ       ジャガイモ            大豆    

恥知らずな男ではある

2016年05月27日 11時03分18秒 | 日記
やはり、今サミットの報道は、官邸の意向を酌んだ提灯報道に終始している。
消費税増税どころではない安倍のミックスの破綻を隠すために、サミットを
利用して世界経済の先行きの不透明感を共有したとマスメディアに語らせ、
消費税増税再延期の口実に使用としている。安倍晋三という人間は、どこま
でも姑息で卑劣な男である。

今回の沖縄の暴行殺人事件で、日本の首相として強くオバマ大統領に抗議し
たと、オバマにも毅然と物言う首相を演出していたが、肝心の沖縄の数々の
基地問題の元兇である日米地位協定の見直しについては言い出せず、ヘタレ
も良いところである。実際は、米国が土産代わりの最大気遣いを示して、パ
フォーマンスが成立したと言うことだろう。

何しろアメリカ様のご機嫌を損ねる地位協定の見直しなど口が曲がっても言
えるわけが無いという、弱腰で卑屈の態度がいつまで経っても米国を増長さ
せる要因になっていることにも気付かない。
おそらく、鳩山政権時の米国の有形無形の政権潰しを学習しているのだろう。

今日は、オバマと連れだって広島に行くらしいが、これとて千載一遇の政治
利用の場であり、全ては政権維持の為である。
過去に「小型であれば核を持っても憲法違反にならない」「核兵器の使用は
違憲ではない」「原子爆弾だって問題ない」と断言した安倍が、どの面下げ
て昨年8月6日の記念式典でスピーチ中に「帰れ」とヤジを投げつけられたあ
の場所に立つと言うのだ。
挙げればきりがない恥知らずな男の出来る技の数々である。

安倍晋三に望むこと

2016年05月24日 09時46分35秒 | 日記
何やら安倍の母親が、どこぞの週刊誌で「晋三は宿命の子」だと
語ったそうな。
いくつになっても親ばかは親ばかで、可愛くてしょうがないのだ
ろう。

自身のA級戦犯の父親が、CIAの意向により絞首台の階段下か
ら引き戻され、CIAの金で総理大臣となり、日米安保改訂や日
米地位協定締結により占領軍の居座りを決定的にしたものの憲法
改正の目論見は頓挫した。
そして、世襲と言うだけの口先だけの息子が、副官房長時代の実
態の無い功績から人気を博し、何の因果か総理大臣になり、稚拙
な政治で八方ふさがりになり自暴自棄になって途中で政権を放り
投げた男であるが、厚顔無恥とは彼の為にある言葉で、民主党の
裏切り政治が強烈に国民に嫌われたことで捲土重来よろしく総理
大臣の座に復してしまった。

そして、今は、国権の最高権力者として君臨し、自由自在の政権
運営である。あとは、衆参の2/3の勢力を確保し、憲法改正
(改悪)行えば宿命の子としての使命を果たせることになる。

今の安倍政治は、如何にして政権を存続させるかに終始しており、
その為にはマスメディアの長と酒席を伴にし、挙げ句は鮨友とし
胸襟を開き語り合える同志にして政権批判の牙を抜いたことで、
常に政権のヨイショ記事を書かせ、国民の目を欺くことに成功し
ている。だから、民主党政権だったら政権が五つも六つも吹き飛
ぶようなスキャンダルや疑獄事件さえも記事になることもない。
加えて安倍の暴言、妄言を諫める記事も書ける筈もなく、国民が
自らその実態を知ることをしなければ、この政権の高支持率は、
安倍が首相でいる限りは、続くことになる。安倍のミックスの破
綻にも触れることも一切ない。

安倍にとって政権存続を更に強固にするイベントが伊勢志摩で行
われるサミットがある。これなど、これなど、先進7ヶ国が共産
圏に対してこれ見よがしに始めたお祭りであって、ある意味、開
催国の国民にとって非常に迷惑なものである。
議長安倍の成果の落としどころは、参加国の官僚によってできあ
がっており、持続的な経済成長だとか、テロ対策だとか、強者の

理での議論であって、経済成長の陰にどれほどの貧困が生まれ、
悲惨な生活を送っているか想像もできないだろう。また、テロは
何故に起きるのかその根本的なところを議論しなければ対象療法
どころかイタチの追いかけっこに終わる。もっとも、テロの原因
をつくっている当事者達が、テロ撲滅を議論するわけだから笑い
話だろう。
いずれにしても、NHKをはじめとして、伊勢志摩サミットは成
功というタイトルをうつだろうし、各国首脳が認めた安倍のミッ
クスやTPPなどと礼賛記事も草稿に入っている段階だろう。

それにしても、沖縄で起きた凶悪なレイプ殺人事件であるが、こ
の事件もマスメディアは政権や米国に忖度し、記者クラブの申し
合わせなのか、女性遺棄事件と銘打って、米軍関係者が行った凶
悪な事件のイメージの希釈に努めている。この事件が発覚した時、
政府関係者がまずいことになったとかタイミングが悪いと言った
とか。もっと酷いのは、ヨイショマリオネット後藤謙次が番組の
中で、政府は果敢に動いてこの問題を封じることが重要だと言っ
たそうだ。まさに、政権側に立った言葉であり、亡くなった女性
の無念、沖縄の叫びなど想像だにできない腐った人間なのだろう
と思う。

安倍曰く自分は行政府の長のみならず立法府の長であるらしい。
場合にはよっては司法の長まで安倍は兼ねることになるわけでは
まさに恐いもの知らずの我が世の春である。

世の中には好事魔が多し、奢る平家は久しからずやなどの言葉が
あるが、これに例えてもいつかは叶うかもしれないが、先ずは、
この夏の選挙で政権に傷手を負わせるべく、主権者が主体的に動
かないと山は動かない。ただ、どれほどの人が、この政権の異常
さや真実に気付いているかが問題である。自分が何とかしなけれ
ば、人は何もしてくれない。

最後に安倍に望むことと言うよりは、望むべく事もないことにな
ってしまうが「もういい加減に自分の馬鹿さ加減に気付いて政界か
ら引退しこれ以上生き恥をさらすのは辞めなさい。」などと虚しく
思ってみた。

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2016年05月16日 08時05分48秒 | 日記
連休に植えた野菜苗も順調に育っている。種で播いたモチモロコシ、
落花生も芽を出し、どうやらこちらも順調のようである。
とりあえず、ひとまず安心と言うわけで土曜日はは畑の周りの草刈り
をした。
畑の2辺が道路に面しているので、道路の路肩の部分の草が伸びて種
も畑にこぼれるし、恰好の犬の糞の放置場所になることは目に見えて
いるので、しっかり刈り込むことにした。
犬の糞の放置が酷いので、花壇にすれば糞の放置も減るかと思い以前
に植えたアイリスもきれいに咲きそうである。とにかく、お花畑状態
にしておいて、犬の飼い主に注意を促す必要があるのだ。

     

日曜日は、野菜に水やりやジャガイモの土寄せをした。先週蒔いた大
豆もまだ芽を出していないが2週間が経ち一雨降れば、勢いよく芽を
出すものと思われる。今週末には鳩除けの糸を張らなければ。
お天気も良く、久しぶりにドライブに出掛けた。小海町の高原美術館
で開催されている山下清と仲間達の作品展を観た。知的障害がある方
には、我々健常者には無い凄い感性が備わっていると常々思っている
が、この作品展を観て改めてその思いを強くした。
彼等が学んだ八幡学園は、昭和の初期のあの時代に先進的な考えのも
と作られた知的障害児の入所施設であるが、創設者には頭が下がる思
いである。まさに学園のモットーが「踏むな、育てよ、水そそげ」と
のことまさにどの子にも十人十色の個性があり、個を尊重する精神が
今の日本の教育に欠けているのだろうか。それ以前に貧困に喘ぎまと
もに学校にも行けない子どもが増えていることを聞くと政治の貧困に
も大いなる原因があるのだろう。

       

週末の農作業

2016年05月08日 15時55分10秒 | 日記
今週末は、様々な野菜の種播きをした。
先ずは、モロコシで、元肥を鋤き混みマルチを掛けピーターコンの約30cm間隔に播いた。
食せるのは80日から90日後なので、7月末頃だろうか。
4月に播いたモチモロコシは、既に芽を出しているが、改良も何もしてないので以外と収穫に
は時間がかかる。
     

次に大豆で、種は昨年収穫したものを用いた。畦間60から70cm程度で株間は30cm
程度とした。ついでに鳥避けにテグス糸を張るので棒を立てた。
こちらは、早稲種なので、7月初めには枝豆として麦酒のお伴でテーブルに並ぶだろう。
      

次にツルアリインゲンで、こちらも以前に収穫したものを種として利用した。こちらも7月初
めには収穫できそうである。こちらは、なり出すと始末に困るほど収穫できる。これも、茹で
てマヨネーズを付けて食べても良し、煮物にしても良しで、頼もしい。
    

いずれにしても、2,3ヶ月後の我が家の食卓を豊かにしてくれる頼もしい野菜達である。