半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

続雑感

2017年01月31日 13時44分15秒 | 日記
寒中のこの時季は空域の乾燥はすごいものがる。
口を開けるときも気をつけて明けないと、ピリッと唇に亀裂が入り
不快な痛みが残る。
やはり、この時季はリップクリームが欠かせない。
かつて、上司が男でも唇に何か塗っているけれど、それは恥ずかしい
仕草だと言ってたことを思いだした。別に化粧をするわけではないので、
リップクリームくらい良いとは思うのだが。

国会もはじまり、侃々諤々の論戦が続いているが、相変わらず自画自賛
総理は、官僚が書いた作文を読み上げているだけで、質問には自説を滔滔
と述べるだけでまともに応えている様子もない。
この御仁、何やら“云々”をデンデンと読み上げたらしく、読書嫌いの知性
の無さが露呈したようであるが、マスメディアは、一切無かったことにして
いるし、国会議事録からも削除の様子。確かに、後世の者がこの議事録を読
んだら、この総理を選んだ現代の主権者の馬鹿さ加減がわかってしまう恐れ
があるからの配慮と理解する。

マスメディアは、口を開けば、米国のトラさん叩きに懸命であるが、まるで
親の仇かのようである。よその国の指導者は叩き易いらしい。少しは、自国
の最高責任者にも失政の責任を追及したらよかろうものだが。
この騒動は、何か裏があるような気がするが、例えば、トランプの政策である
脱グローバリズムによって損害を被るであろうハゲタカや巨大資本からの受け
る甘い汁を吸い続けた連中がアシストなりサポートをしているかのようにも感
じるが小生の勘違いか。

この国会は、共謀罪等、国民を監視のための法案が成立しそうである。多勢に
無勢では為す術がない。次期選挙に期すしかないのだが、果たしてこの国の主
権者は唇が割れるほどに口から怒りを発することができるのだろうか。

雑感

2017年01月29日 05時56分23秒 | 日記
米国の新大統領の一挙手一投足に良くも悪くも驚くほどに世界中が
戦々恐々としている。
復古モンロー主義なるものは、ある面では歓迎すべきものだろうが、
そうは問屋を卸すわけにはいかないのが現実社会だろうか。
   
世界中にばらまいた民主主義なるものの始末をしなければいけない。
そもそも、米国の民主主義なるものはご都合主義の押し売りで
あるから関わった当時国はいい迷惑である。
例えば、アフガンやイラクの大混乱の結末がIS とすれば米国の民主主義
なるものは、疫病神に他ならない。

そもそも、宗教の違いからくる価値観をご都合主義の民主主義を押し売り
して混乱を招いた責任は、とてつもなく重い。

おそらく、行き過ぎた保護主義を日本を手始めにして仕掛けてくるのだろうが
日本は恫喝できても他の国は難しい。
何れにしても米国の嘆きが世界中の嘆きではあるだろうし、米国が風邪をひけば
肺炎にかかる国は、多いのが現実世界だ。
早晩 目に見えない力が働いて落ち着くところに落ち着くのだろうが、暫くは気難しい男に振り回される日々が続く。

トランプ現象とやらに思う

2017年01月23日 13時27分02秒 | 日記
知性派のオバマがホワイトハウスを去り、思うに反知性と言われるカテゴリーに
分類されるであろうトランプが就任式を終えた。

そんな中、女性を中心とした反トランプデモが世界中で行われているらしい。
反トランプを叫ぶ者達と言わんとすることは分からないでもない。
しかし、悪が勝利し正義が敗れたと言い方は、誤解を招く言い方である。な
らば、悪はトランプで正義はヒラリーになってしまう。

マスメディアはこぞって、人気の無い大統領としてこれをトップニュースにも
あげている。

今、世界中がこぞってトランプ叩きを始めた。日本のマスメディアもNHKを先頭
に保護主義を忌むべきものとした論調だ。
そこには、マスメディアが、何とか保護主義に傾き始めた流れを新自由主義に
引き留めようとする思惑が透けて見える。
また、トランプ短命論、弾劾論なるものが希望的なものも含んで出ている。

果たしてそうだろうか、彼等が継続を更なる発展を望む新自由主義で生活が豊かに
なったか。
一億中流などは、今は昔、貧困率は先進国の中でも新自由主義発祥の米国に次ぎ
最悪である。

米国民は、何よりもパンを選んだのだ。仕事を選んだのだ。明日の生きる糧をトランプ
に期待し選んだのではないのか。

オバマがそうであったように全能な指導者はいない。8年前に彼が大統領になった時、
米国はおろか世界中が期待した。
選挙前に彼の歯切れの良い物言いのチェンジに期待した。
しかし、それから4年も経たないうちに多くが失望を覚えた。

だから、選挙前に候補者が言うそれはキャラクターの脚色にに過ぎない。あえて言えば
幻想に過ぎない。支持者が期待したほどには世の中は、変わらない。
これは、見えざる大きな力が、彼らが望む方向に誘導しているかのようだ。
今回も、1年も経たないうちに多くの失望する者が現れるに違いない。
そして、また違った潮流が流れ始めるのだろうか。

温泉三昧

2017年01月15日 11時04分54秒 | 日記
強烈な寒波日本列島を覆い尽くし、殊に東北や北海道では、大雪に
見舞われて、非常事態の状況らしい。
こちら東信州では、心配されたほどの大雪にならずに済みそうで何よりだ。

昨夜は、地区の新年会で、痛飲したので酒を抜こうと温泉施設に来た。
雪の影響か客足が遅く二階の休憩室は、小生1人の貸切り状態で、一風呂
浴びた後、性懲りもなく風呂上がりのプシューと相成った。
雪景色を見ながらの風呂上がりのビールは至福の時をもたらしてくれる。
お気に入りの本と音楽に浸れる極上の時間は、何も豪華温泉旅館に行かなく
ても得られるものだ。たかがワンコインだが恐るべしワンコインである。
大雪で雪かきに追われている方々には申し訳ないが、2本めのプシューと
相成った。

こいつは春から

2017年01月12日 08時43分06秒 | 日記
我が信州出身の力士の御岳海が好調である。
二横綱、一大関を破って四日目で3勝1敗と序盤の台風の目となっている。
信州出の力士と言ったら直ぐ出てくるのは、雷電ぐらいで、近代では小生が
子どもの頃、前頭筆頭力士で大鷲だろうが、それ程印象に残っていない。

久しぶりに信州にもスポーツ界にスターが出てきた。
地味な長野県のスポーツ界で最近、名を馳せているのは、リオ五輪のメダリ
ストの奥原希選手、競歩の荒井選手、シンクロの箱山選手あたりだろうか。
団体競技では、サッカーの山雅、パルセイソロレデイース、駅伝の佐久長聖
あたりで、高校野球は甲子園に出ることに汲汲としていて、二回戦以降に期
待は持てないレベル。
ウインタースポーツは、ノルデイックスキーの渡部暁斗はワールドカップで
は表彰台に何回か上ってるようだ。スピードスケートでは、今シーズンワー
ルドカップでは4勝していて期待の星だ。

御岳海に話を戻すと、体も大きくなり何よりも、自分の形で上位力士に勝て
ているのが自信になっていて、それがまた力となっているようである。
力もないのにTVCMに出たりして人気先行のイケメン力士なんかに負けない
で、力でねじ伏せて、益々寒くなる信州のこの冬を熱くして欲しいのだ。